最近の端末にはみんなある画面下のバー。ホームやバックキーなどが表示されるナビゲーションバーですが、あれ…どうにもスペースを無駄にしていると思いませんか?
あれだけの広いスペース、ホーム画面のドックなら5から7個のアイコンが置けますよね。なのに多くの端末ではバック・ホーム・アプリ履歴の3つしかありません。
『Cygery Custom NavBar Demo』は、そんなナビゲーションバーの上にアプリアイコンやウィジェットなどを置いて有効活用することのできるアプリです。単にオーバーレイでいつでも表示しているのとは、ちょっと違いますよ。
本アプリを使うにはまずユーザー補助から本アプリにチェックを入れる必要があります。最初に起動した時に自動的に設定画面へと切り替わりますので、オンにしましょう。
アプリの設定画面で「STATUS」が「Activated」になっていれば本アプリが有効になっています。
「Add Application」を選ぶとアプリ選択画面になります。ナビゲーションバー上に置きたいアプリをタップすると、すぐに表示されます。
ナビゲーションバー上に置かれたアイコンは長押しすることで移動することができます。バーの上に移動させるとアイコンを消去できます。
アプリやショートカットだけではなく、ウィジェットも置くことができます。
ウィジェットは長押しすることで移動の他に表示スペースを拡大したり、表示倍率を変更することができます。
とは言っても、ナビゲーションバーの狭い範囲なので実質的に置くことのできるウィジェットは限られてくるでしょう。
また、バックキーなどのシステム系のボタンも置くことができます。
今回使用したF-02Eだとアプリ履歴のボタンがないので、本アプリで加えるとより使いやすくなりそうです。
ナビゲーションバー上に置くものは縦画面と横画面それぞれ別で設定できます。
また、Youtubeなど全画面表示させる時はナビゲーションバーと一緒に本アプリで配置したものも隠れます。
ナビゲーションバーは、ほぼ常に表示されているものですから、そこにアプリを置いておけば他のどんなアプリを使っている時にでもすぐに呼び出すことが出来て便利ですよね。
本アプリは7日間のデモ版となっています。使ってみてもし気に入ったら、有料版の『Cygery Custom NavBar』をぜひ購入してください。