【ニュース】Lenovo、同社初となる下り最大150Mbps LTE対応スマートフォン「Vibe Z」を発表

レノボは、同社として初めてLTEに対応したAndroidスマートフォン「Vibe Z」を発表しました。
Vibe Zは下り最大150Mbps・上り最大50MbpsのLTE通信に対応し、無線LAN802.11ac やBluetooth 4.0などハイエンドモデルに相応しいスペックとなっています。
価格は549ドル(約5万7千円)で、2014年2月からインドネシアやマレーシアなどアジア各国で販売が開始されます。

主な特徴

Vibe ZはCat.4(理論値で下り最大150Mbps・上り最大50Mbps)のLTE通信に対応したAndroidスマートフォンで、同社で初めてのLTE対応端末です。通信方式としてはGSMや2.1GHz帯のUMTSをサポートします。
このほか、無線LAN802.11acやBluetooth 4.0に対応するなど、他メーカーのハイエンドモデルに劣らないスペックとなっています。
 
厚さ7.9mm、重さ147gのチタンボティには、自分撮りもしやすい84°の広角レンズ搭載のフロントカメラや、F値1.8の明るいレンズを搭載する1300万画素のリアカメラを搭載します。

価格は549ドル(約5万7千円)で、2014年2月から、インドネシア・マレーシア・タイ・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・フィリピンで販売されることが決定しています。日本での販売は不明です。

主な仕様

関連情報

Lenovo Launches Its First LTE Smartphone with Vibe Z(英文)
The Vibe Z Smartphone Arrives—At the Speed of LTE – Lenovo Blogs(英文)