東芝は1月6日(現地時間)、米ラスベガスで開催している家電見本市CESに合わせ、Googleの「Chrome OS」を採用したノートPC「Chromebook」を発表しました。
東芝として初めてのChromebookで、13.3インチの液晶ディスプレイやHaswellベースののIntel Celeron CPUを搭載しています。
Chromebookは2月16日から米国で発売予定で、価格は279.99ドル(約2万9千円)と低価格に抑えられています。
主な特徴
東芝製のChromebookは、1366×768の解像度を持つ13.3インチディスプレイを搭載し、ウェブサイト閲覧や文書作成・ビデオチャットなどが快適に利用できます。キーボードとタッチパッドもChromebookに最適化されたものとなっています。
16GBのSSDに加え100GBのGoogleドライブが利用でき、他のパソコンやスマートフォンとデータを同期も瞬時に終わります。
また、自動更新されるセキュリティソフトがあらかじめインストールされているため、ユーザーが別途インストールする必要はありません。
東芝のChromebookは米国で2月16日から発売予定で、価格は279.99ドル(約2万9千円)となっています。
主な仕様
- ディスプレイ : 13.3インチディスプレイ(1366×768)
- CPU : Intel Celeron(Haswell)
- メモリ : 2GB
- ストレージ : SSD(16GB) , Googleドライブ (100GB)
- インターフェイス :USB3.0ポート×2 , HDMIポート , メモリーカードリーダー
- 無線通信 : Bluetooth 4.0 , 無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)
- バッテリー駆動時間 : 9時間
- 本体質量 : 3.3ポンド(約1.49kg)
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関連情報
・Toshiba 13-Inch Chromebook | Toshiba(英文)
・Toshiba Introduces the First Chromebook | Press Releases(英文)