なぜだか分かりませんが、写真でも動画でも、レトロ風にしておけば「それっぽく」見えてオシャレに感じますよね。
『FunCam Retro Edition』は、レトロなエフェクト効果に特化した撮影・加工アプリです。
このアプリでは、写真に加えて動画も加工できるので、撮り方次第では魅力的な動画が出来上がりそうです。
アプリを起動すると、いきなり撮影画面が表示されます。
最初は「旧式」のエフェクト効果が適用されていますが、撮影ボタン横のボタンを押すとエフェクト効果を切り替えることができます。
明度や彩度の調整もできます。同じエフェクト効果でもガラリと変わった写真ができあがるので、いじってみてください。
効果は全部で11種類、うち3種類はプロで、有料(アプリ内課金)となります。
- 旧式
- ヴィンテージ
- 古いフィルム(プロ)
- 古い紙
- ロモ(プロ)
- 古いニュース
- レトロ
- 夢(プロ)
- 日の出
- 水玉
- アンティーク
「古いニュース」は、英字新聞が薄く浮かび上がるエフェクトです。
これで代々木のドコモタワーがニューヨークのエンパイアステートビルに見え……ちょっと無理がありますかね(笑)
なんだかちょっと意味深な効果を醸し出す「夢」。悪い夢を見た時をイメージしているのでしょうか?
「夢」はプロ(有料版)ですが、どのようなイメージになるか確認することができるので、もし気に入ったイメージであれば購入してみてください。
動画も同じようにエフェクト効果をつけて撮影できます。
試しに短い動画を撮影してみました。
・【OCTOBA】AndroidApp『FunCam Retro Edition』|YouTube
撮影中でもエフェクト効果の変更や明度などの調整も可能なので、撮り方によっては面白い動画が撮れるかもしれません。
スマートフォンに保存してある、これまでに撮影した写真も同じように加工できます。
こちらは「日の出」のエフェクト効果です。被写体によっては思いもよらない写真ができあがりそうですね。
撮影後はTwitterやFacebookなどのSNSはもちろん、他のアプリへも共有できるので、違う画像加工アプリと組み合わせて効果を楽しむのも面白いかもしれません。
最後に、このアプリのオフィシャル動画はこちらです。実際にアプリで動画を撮影しているときのスマートフォンの画面がご覧になれます。
・FunCam for Android – Real-time Camera Effects|YouTube