Androidの音楽アプリも基本的な昨日はどのアプリでも揃ってきて、機能の差というものは少なくなってきました。
その機能の中でも「クラウド対応」「フローティングコントロール」の2つはまだそれほど対応しているものは少ないのですが、この2つをどちらも備えたアプリが『beat – cloud & music player』です。
基本的なアプリの画面はカードUIでスッキリしています。
下部の再生中のファイル部分を上にフリックするとジャケット画像が大きく出た個別画面になります。
この画像を左右にフリックすることで次の曲へスキップしたりできるのですが、この時のアニメーションは複数のパターンから切り替えることができます。ホームアプリのスクリーン切り替えと同じようなパターンがいくつもあって面白いですよ。
イコライザやビジュアライザなどの設定もできます。
「Appearance」からは見た目の設定を行うことができ、テーマは7色の中から選ぶことができます。
「Launch Floating Controls」をタップすると、画面右隅に丸いコントロールが表示されます。
タップすると広がり、音楽再生のコントロールをすることができます。
これは他のアプリ起動中でも前面に表示されており、いつでも再生やスキップが可能です。コントロールが邪魔な時は長押しで移動させることもできます。
本アプリはクラウドにあるファイルの再生にも対応しています。
現在対応しているのはGoogle DriveとDropboxの2つです。
どちらもタイトルなどを表示してくれませんが、普通に聞くだけなら問題ありません。ファイルはキャッシュに貯められるため、不意にネット接続が切れても聞き続けることができます。
ウィジェットや通知領域でのコントロールも可能なので、フローティングコントロールと合わせていつでも音楽にアクセスすることが可能となっています。
クラウドに音楽を置いておけば端末の容量節約にもなりますし複数端末でのアクセスも容易です。
スマホで音楽を聞くのであれば、やはりこういった機能があると便利ですね。