【Androidスマホのコツ】使わなきゃもったいない!Androidビーム(NFC)を有効活用しよう!【周辺機器編】
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前回は最も赤外線通信の代替になりそうな、連絡先の交換について紹介しました、今回は周辺機器との便利な接続方法をご紹介します。
これは「Androidビーム」というよりNFCの機能ですが、まぁ、同じ技術を使用した便利な機能なので、こちらも押さえておきましょう。この機能を知っておけば、煩わしい周辺機器との接続があっという間に終わりますよ!
まず、NFCを使用した接続を行うには当然ですが、NFCに対応して接続元・接続先の双方が対応していなければなりません。では、その見分け方をお教えします。
スマホ側は簡単。端末設定画面の「無線とネットワーク」内のその他をタップし、「NFC」や「Androidビーム」の記載があればOKです。
ただし、端末によっては(特におサイフケータイ対応端末)微妙に違う事があり、その他>NFC/おサイフケータイ設定内に表記がある場合があるので注意してください。
受信側の見分け方はというと、NFC対応端末であればこのようなNFCマークが表記されています。このマークがあれば、NFC機能を利用する事が可能です。
では、接続方法にいきましょう!スマホ側はNFCをON(またはReader/Writer,P2Pにチェック)にすれば準備完了です。
NFCで接続できる周辺機器と一口に言っても、最近は多岐に渡ります。代表的なもので言えば、Bluetooth(BT)イヤホンやスピーカー、最近ではデジカメやスマートウォッチ何かも対応していますね。
例えばBTイヤホンの場合、BTのみの搭載だと、電源ON→検索モード起動→スマホのBTをON→スキャン→対象の端末とペアリングという工程を踏まなければなりません。
それがNFC対応端末だと、電源ON→スマホのNFCをON→対象の端末にかざす。これで終了です!自動的にBTがONになり、ペアリングも行ってくれます。解除する時も、再びかざすだけでOKです。これってめちゃくちゃ便利じゃないですか?
もちろん、その他のNFC対応端末との接続方法もかざすだけです。スマホのNFCを常にONにしていれば、その都度設定画面を開く手間すら無くなります。
しかも、バッテリー持ちにもほとんど影響はないので安心です。こんな便利な機能、使わなきゃ損ですよ!
今回はNFCを使った周辺機器との接続方法を紹介しました。身の回りの周辺機器が、NFCに対応していないか確認してみてはいかがでしょうか?もし知らずに対応端末を持っていれば、より便利に使用できるかもしれませんよ!
次回は、アプリなどとの便利な連携方法を紹介しようと思います。
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