『Event Flow Calendar Widget』はGoogleカレンダーと連携して予定を表示できるウィジェットです。このため予定を新たに作りなおす必要はありません!
見た目も洗練されており、最新のNexusなんかにもよく似合いそうなカードスタイルが楽しめます。かと思うとどんな端末からも受け入れられる月表示にも対応していたりと、死角なし。
詳しく見ていきます。
上が予定のある日だけをリストアップするもの(Agenda)、下がカレンダーです。予定のほうはスクロール可能です。
ウィジェットから直接『カレンダー』アプリに飛べるので、+ボタンから予定を追加したり、予定のある日をタップして詳細を確認することもできます。
歯車アイコンは本ウィジェットの詳細設定を開きます。
片方ずつ見て行きましょう。
アクションバーがオレンジ色でまるでGoogle Play MusicみたいなのがAgendaの設定画面です。
こちらは縦スクロールができるリスト形式のウィジェットになります。
Googleアカウントを使って、「カレンダーの予定」「友達の誕生日と予定」「日本の祝日」から必要なものを同期できます。
「Show calendar color」は、ウィジェットの「日付」と「予定」の間にある仕切り線の形式です。「On the details line」だと斜線の入ったドット(四角形)になります。
- 「Upgrade to premium」はフル版(99円)の購入ボタンです。
- 「Calendars to display」では、同期するカレンダーの種類を決められます。
- 「Show events in the next」から、未来の予定を取得する間隔を決定します。「Week」で来週までの予定、「Month」で来月までの予定を表示するといった具合です。
- 「Show calendar color」とはウィジェットの日付部分と予定部分の間にあるカラフルな仕切りのスタイルです。
- 「Show weather」にチェックを入れると、予定欄に当日の天気予報を表示できます。
- 「Location」にはアルファベットで地名を入力、例えば”Shibuya”で渋谷区を指定することができました。
アクションバーが緑色でまるでPushBulletみたいなのがCalendarの設定画面です。
こちらは1ヶ月表示する基本的なカレンダーですが、予定のある日にマークをつけることもできます。
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「Events indicator」より、予定のある日につけるマーカーのスタイルを変更できます。非表示にしてただのカレンダーとして使うことも可能です。
「Week starts on」より、週のはじめとする曜日(カレンダーの一番左にくる曜日)を決められます。日曜日、月曜日、土曜日から選べます。
Agenda、Calendarどちらもカスタムできます。
「Theme」から全体のスタイルを決められます。半透明・白背景・暗い背景のカードスタイルと、背景が完全に透明なものがあります。
パーツ別に色を指定することもでき、ウィークエンド等特定の曜日のみ色を変えることも可能です。
更にフォントの変更も可能!
フォント、ヘッダーの文字色、背景色、ウィークエンドの文字色など、色々変えてみました。
Agendaウィジェットのテーマ変更をするにはアプリ内課金(99円)によるアンロックが必要です。
アンロック後にAgendaのテーマを設定した場合、Calendar設定画面の一番下の「Copy colors from agenda view」をタップするとAgendaで設定した色をそのままCalendarでも使うことができ、両方のウィジェットのテーマを統一できるようになります。
スタイリッシュで拡張性の高いカレンダーを探している方に提案したいウィジェットです。
Googleカレンダーは使ってるけど標準のウィジェットはちょっと…という場合にご一考ください。