アビリティ解説の2回目です。
前回解説したシールド持ちボスもよく見かけますが、周りに円状のバリアを張ったボスもよく見かけませんか?
シールドは隙間があるので、隙間から攻撃というのができましたが、バリアは周りを全部囲っているので、隙間もありません。
アビリティ持ちで効率よく倒したいですね。
◎ アンチ重力バリア
ボスの中には、このようなバリアを持ったものがいます。
これは「重力バリア」で、バリアに入ってしまうと、自分のモンスターの動きが極端に鈍くなり、一気に減速して急速に止まってしまいます。
ボス戦になると、雑魚でもこの重力バリアを張った敵が出てきます。
しかし、このバリア内でも通常通りの動きができるアビリティが、「アンチ重力バリア」です。
「ヤディア」や「ヴィーナス」は、★4でも「アンチ重力バリア」を持っています。
◎ アンチダメージウォール
敵の中にはこのように、四方の壁の一辺に色付きの壁を作る敵がいます。
前回説明した「シールドに似た敵」などがそうです。
この壁は「ダメージウォール」で、味方のモンスターが触れると、ダメージを受けてしまいます。
このダメージウォールにぶつかっても、ダメージを受けないアビリティが、「アンチダメージウォール」です。
「不知火カリン」や「シェフィールド」は、★4でも「アンチダメージウォール」を持っています。
ダメージウォールはターン経過で通常の壁に戻りますが、ダメージウォールを作る敵を倒してしまわないと、また新しく作られてしまいます。
◎ ○○キラー
全てのモンスターには必ず種族があります。
モンスター詳細を見た時、名前の下に「◯◯族」と書いてありますが、これがそのモンスターの種族です。
特定の種族に対して攻撃力が増加するアビリティが、「○○キラー」です。
「◯◯キラー」「◯◯キラーL」「◯◯キラーEL」の3段階が存在します。
キラー → 1.5倍
キラーL → 2.5倍
キラーEL → 3倍
それぞれこのように、攻撃が増加します。
例えば上の「黒神サヤ」は「ロボットキラーEL」のアビリティがあるので、ロボット族に対してダメージが3倍に増加するということです。
キラー対象となっている種族は、10種類以上存在します。
重力バリアは、避けて攻撃する手段がないので、一番やっかいだと感じてしまいます。
重力バリアに突っ込んでしまうと、驚くほど動きが鈍くなるので、アンチ重力バリアはぜひ使いたいところです。
次回はスピードクリア報酬についてです。