Loopr – Task Switcher (Beta) : 片手操作で使いやすい!画面端から呼び出すアーク状のタスク切り替え!無料

開いているアプリを切り替えるタスクスイッチといえば、多くの機種にはナビゲーションバーにもボタンが設置されています。でも、どうせならカッコいい表示のほうが良くありませんか?
『Loopr – Task Switcher (Beta)』は画面の端から呼び出すタスク切り替えアプリです。アプリアイコンがアーク状に並ぶのがカッコいいですよ。

アーク状のタスク切り替え

本アプリを呼び出す起点は画面の左右そして下にあります。

起点の位置をタップすると現在起動されているアプリまたは最近使用したアプリがアーク状に並びます。切り替えたいアプリまで指をずらしてから離すと、そのアプリに切り替わります。

アークの外まで指をずらして行くと更にオプションが表示されるので、そこからピン留めすることもできます。

アークをカスタマイズ

設定画面はすべて英語ですが、必要な項目はそう多くはありません。
GeneralからArc configurationへ進むと、表示されるアークの設定変更ができます。

・Arc size…円弧の大きさ(直径)
・Icon size…アプリアイコンの大きさ
・Icon padding…アイコン同士の間のスペース

これらの調整によって、表示されるアイコンの数も変わってきます。

起点は左右下の3つ

Triggerは本アプリのアークを呼び出す起点に関する設定です。
Edit triggerへ進むと、起点の範囲や幅を設定できます。左右下それぞれ別個に設定できますが、使わない場所はオフにしておきましょう。

アプリ切り替えはアニメーション

PersonalizationのTransition effectへと進むと、アプリ切替時のアニメーションを変更することができます。

アプリ内課金(280円)でアンロックすると、アイコンの上に指をのせた時に画面がそのアプリのものになるライブプレビューやアイコンパックを使用することができるようになります。

タスク切り替え自体はナビゲーションバーからでも可能ですが、本アプリのようにアーク状に並んでいると片手操作のときは使いやすいですね。見た目もカッコいいですし、片手操作の多い人には1度試してみてほしいと思います。