Googleは、2014年4月1日までの7日間に集計されたAndroid OSのバージョン別シェア情報を更新しました。
Androidの最新バージョンKitKat(4.4)が全体の5.3%となり、前回の調査(2.5%)から2倍以上の伸びを見せています。
また、現在最大のシェアのJelly Bean(4.1-4.3)は初めてシェアを減らしました。
Jelly Beanは減少に
バージョン | コードネーム | 前回(3月) | 今回(4月) | 増減 |
---|---|---|---|---|
2.2 | Froyo | 1.2% | 1.1% | -0.1% |
2.3.3-2.3.7 | Gingerbread | 19.0% | 17.8% | -1.2% |
3.2 | Honeycomb | 0.1% | 0.1% | 0.0% |
4.0.3-4.0.4 | Ice Cream Sandwich | 15.2% | 14.3% | -0.9% |
4.1.x | Jelly Bean | 35.3% | 34.4% | -0.9% |
4.2.x | 17.1% | 18.1% | +1% | |
4.3 | 9.6% | 8.9% | -0.7% | |
4.4 | KitKat | 2.5% | 5.3% | +2.8% |
現在最も普及しているJelly Beanは4.2で1%増えているものの、4.1と4.3では減少しました。Jelly Bean全体(4.1-4.3)では61.4%で、前回調査の62%から減少に転じています。
一方、最新バージョンのKitKat(4.4)は前回調査から2倍以上の5.3%と、大きな伸びを見せています。
関連情報
・Dashboards | Android Developers(英文)
・【ニュース】Google、2014年3月のAndroid OSバージョン別シェアを発表 KitKatが2.5%に(前回の調査)