FUNDULE : 公開写真を使って予定まで組めちゃう!?新感覚写真共有SNS!無料

『Instagram』『Pinterest』といった巨大SNSに真っ向から殴り込み!……をかけているんでしょうか?でも、日本人の感性から言えば十分太刀打ちできそうな気も……。
『写真共有&カレンダーで楽しいを繋げる♪FUNDULE』は写真を共有して楽しむSNSです。読み方は「ファンジュール」と読み、利用者を「ファンジューラー」というそうです。
写真には位置情報をつけられるため、旅ログや近所の人とのコミュニケーションに使えるほか、公開されている写真を使って予定を作れるカレンダー機能も搭載されています。

必要な情報はニックネーム(+α)

『FUNDULE』はSNSといっても、メールアドレスも電話番号も本名も登録しません。
ニックネーム、プロフィール写真だけでok!
じゃFacebookIDを使う魅力は?というと、友達を見つけたり誕生日を把握する時に必要になるものと思われます。

写真に位置情報を合わせることで旅行好き垂涎の出来に

執筆時点現在、人気ユーザーランキング1位に君臨している(いいのか?w)FUNDULE編集部が日本各地の絶景をどんどんアップしています。
投稿リストを見ると、サムネイルと一緒に「その写真が撮られた場所までの距離」が表示されます。
近くにいる人と写真を使ってコミュニケーションをとってもいいですし、旅行記を見つけて自分も旅してる気持ちになるのも良いと思いますよ。

便利なフィルターがついた初心者にも優しい撮影機能

『FUNDULE』にはカメラアプリが内蔵されており、タイムラインで右下に表示される「撮影する」ボタンを押すと起動します。
ボタン数が少なく、ワンタッチで簡単に撮影できるだけでなく、画面内に方眼線を引くことができるため、水平なアングルも比較的簡単に確保できるのが魅力です。

写真を撮るとエディタが開きます。
こちらもシンプルで、フィルタをかけることもできますがそれ以上に役立つ特殊効果をかけることができます。文字書くとか。
例えば右側の画像ではフォーカスモードを平行にしたことで、範囲内にのみピントが合い、上下に軽くぼかし処理をかけています。円形にフォーカスすることもできます。
このほか、明るさやコントラスト(強調)などが簡単なスライダーで指定できます。
日記やメールのような使い方をする場合、一言添えてもいいかもしれませんね。

コミュニケーションもとりやすい

位置情報を公開すると自宅付近の写真がアップしにくいですよね。『FUNDULE』にはきちんと位置情報非公開の場が設けられています。
それが「INDOOR」モードで、反対に位置情報を公開している写真は「OUTDOOR」になります。

『FUNDULE』の写真は「テーマ」によって分類されており、ユーザーが探しやすくなっています。
写真を投稿する際、「テーマ」より「OUTDOOR」を選ぶと位置情報を追加できますが、「INDOOR」を選ぶと位置情報は追加できなくなります。
自宅でペットの写真を撮る時なんかも安心なばかりか、「テーマ」の中に「とりあえず撮ってみた!」があるため変に気負う必要もなく、非常にお手軽に使い始められるかと思います。シャイな日本人が使う時こういうのって地味に嬉しいんですよねw

公開された写真を使って共有可能なカレンダーが作れる

例えば、おいしそうなご飯の写真をアップしている人がいます。大好物が写っている時、「この店おいしそうだから週末行こうよ!」って添えて友達と共有可能な予定が『FUNDULE』で組めます。
位置情報が載っていればお店までの距離もすぐわかると思いますから、結構使いやすいんじゃないでしょうか。

軽く使ってみた感じとして『FUNDULE』は写真を幅広く応用できるコミュニケーションツールであることは間違いなさそうです。