総務省は15日、スマートフォン上で身近な政府統計データを提供するアプリ『アプリDe統計』の試行版をGoogle Play上で公開開始しました。
統計の有益性や便利さを実感するアプリ
総務省統計局及び独立行政法人統計センターは、統計におけるオープンデータの高度化に取り組んでおり、今回のアプリはその一環として、広く国民に統計の有益性や便利さを実感してもらえるように開発したとのことです。
また、このアプリ自体は職員によるアイディアを具体化したもので、新藤総務大臣が命名しました。
主な機能
本アプリには主に3つの機能があります。
(1) 「City Stat」:
今、自分がいる場所の市区町村の統計データをスマートフォンのGPSと統計API機能を連動させ表示
(2) 「ポケット統計」:
基本的な統計データを手軽に表示
(3) 「とうけいどけい」:
様々な日にちなんだ統計情報や統計にまつわるクイズ、ちょっとした統計グラフの作成
平成26年秋頃から各府省の統計データ等利用可能なデータを拡充する予定となっています。
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