三国志といえば数多のゲームの題材にもなっている超人気コンテンツですよね。『三国志戦姫~乱世に舞う乙女たち~』はそんな三国志に登場する武将たちが全員女性になって活躍するゲームです。
登場する武将たちはすべて美少女化されています。三国志にあまり詳しくない私でも聞いたことのある劉備や曹操といった人たちも全員美少女です。そして基本的にみんなデカいです。
基本的にはガチャで武将カードを集めそれを編成・強化して最強の部隊を目指す、というものです。
同じ武将のカードを2枚集めるとその武将が「進化」し、ステータスアップとともに絵柄も変わります。ほかの同系統のゲームの「進化」に比べ簡単ですね。
物語(クエスト)の始まりにはそのストーリーがちゃんと展開されます。物語自体は三国志に沿っており、武将が女性化したからと言ってまったく別の話になっているわけではありません。
これまで三国志に興味のなかった人でも、キャラの見た目が違うだけですんなり物語に入り込めるのではないでしょうか。
本アプリではまず自分がどの国に所属するかを決めます。魏・呉・蜀の3つがありますので、好きな国を選びましょう。三国とも基本の色がありますので、三国志がまったくわからない人はその色で選んでしまってもOKです。
それぞれの国の中には「義勇軍」が存在します。最初はどこかの義勇軍に自動で参加することになりますが、自分で旗揚げすることもできます。
義勇軍同士の「選抜戦」という戦いが月~土まで行われており、これにより国内での義勇軍順位が決まります。
週に1度、日曜日には各国の義勇軍のトップ10位までが競い合う「天下統一戦」が開かれます。これは土曜までの選抜戦を勝ち上がった各国の義勇軍トップ10がお互いの同順位同士と戦い、覇を競うものです。
国内のトップ10に入れなかった場合は、同じ国の戦抜軍をアイテムを使って支援することができます。これによってまだ自軍が弱い段階でも天下統一選に参加することができるのがいいですね。
私自身、これまで三国志にはあまり興味なかったのですが、武将が美少女化したり、武将にしっかりと説明がついているので、すんなりゲームに入って行くことができました。三国志が好きな方なら(女性化などに抵抗がなければ)自分の好きな武将を集めるなど、更に楽しめると思いますよ。