ドロワーから起動したいアプリを探すとき、何でアプリを判断していますか?アプリ名ですか?それともアイコン?アイコンの色って意外と重要ですよね。ちょっと変わっただけで見つかりにくくなったりします。
そんなアイコンの「色」で並んだドロワーが『Color App Drawer PRO』です。ドロワーとしての使い勝手はともかく、一度使ってみると面白いですよ。
インストールして起動すると、初回のみアイコンの解析が行われます。それが終了すると色で並べ替えられたアプリ一覧の表示になります。
これは「赤」「青」などで分かれているというよりも、グラデーションして赤→オレンジ→黄色→緑→青→紫→赤と徐々に変化していくように並びます。
また、下のグラデーションバーをタップすると、タップした場所の色を持ったアプリの場所にジャンプします。
だんだんと色が変わっていくのが分かるでしょうか。
縦スクロールになっており、上下はループされ繋がっています。すいすいスクロールさせるとグラデーションの移り変わりが面白い!
白黒系のアイコンを持つアプリは別ページで表示されます。これはドロワー画面を左右にスワイプすると移動できます。
こちらも黒→白とグラデーションしていきますが、ループはしません。
なかには自動の解析結果が気に入らないこともあるでしょう。
そういう時はアイコンを長押しすると設定画面になるので、そこから設定したい色をアイコンの中から選びます。バックキーで戻るとその結果がドロワーに反映されます。
アイコンの色でなんとなく覚えているアプリもありますから、こういうドロワーもアリかもしれません。それとも同じような色の中でまた探してしまうでしょうか…?
ドロワーとしては、行・列の数を変えられず、ほかの並び順にすることもできず、アプリを個別に非表示することもできない、と多機能ではありません。その辺りは頭に入れて使ってみてください。