タワーディフェンスをはじめとするこの手のジャンルってスマホのタッチパネルとの相性がとても良い気がします。
『Defender II』はディフェンスゲーム。
陣地となるのは「城」、これを破壊させないために、襲い掛かってくるモンスターを弩でやっつけます。また3種類の魔法も使うことができます。
左端に見える城壁が陣地です。上に弩が一台設置されています。
この弩は、プレイヤーがタップした地点をめがけて矢を放ちます。素早い敵が相手だと、敵をタップしても矢が届く前に移動されてしまうこともありえます。よく狙ってください。
またこの弩は画面をタッチしている間ずっと矢を連射してくれます。
最初はファイアボールの魔法が使えます。ドラッグして範囲を指定してください。魔法陣の内側に1匹でも多くのモンスターを入れるようにします。
指を離すと発動!範囲内のモンスター全てに大ダメージを与えます。
ちなみに左下に見えているのがHP(城壁の耐久力)とマナで、魔法はマナを使って撃ちます。不足すると撃てないので乱発には注意。また魔法は一度使うと数秒のディレイが発生します。
ステージクリアごとにボーナスが貰えます。
これを使って新たな武器などを開放します。
Strengthをアップグレードすると矢の威力が上がります。敵のHPがわずかに残ってしまうようになったら積極的に上げていきたいところです。
Agilityをアップグレードすると連射速度が上がります。手数が増えるので、より多くの敵を素早く撃破できるようになります。威力に余裕がある時はこちらを上げておきたいですね。
こちらは魔法の強化画面。左側のタブをタップして切替えます。
Mana Researchを1回アップグレードしたところファイアボール以外の2つの魔法が開放されました。
Lightning Strikeは範囲内の敵を電撃でシビレさせ、移動速度を下げます。
Glacial Spikeはダメージを与えることもありましたが、たまに敵を一定時間凍結させます。
画面を戻して、こちらは防御関係のアップグレード項目。城壁を強化したり、マナの供給源を建てたり、モンスターを阻む罠を仕掛けたりできるようです。
最後に弩のアップグレード画面。
アップグレードというよりこちらはより性能の良い弩を購入できるものです。お金ではなく青い石を消費します。
時折登場するボスは耐久力が高いため、もたもたしているとすぐに城壁に取りつかれてしまいます。
魔法を撃つことで一旦後ろに下がらせることもできたので、いろいろ試してみてください。
バトルモードでは右上に対戦相手の画面が小さく映ります。これで進行状況を比較するのも良いですが、なかなかクリア(または勝利)できず詰まってしまった時に腕のいい対戦相手と当たった時、ここを見て戦い方の参考とすることができます。
どの程度の頻度で魔法を使えばマナを温存できるか、狙う敵の優先順位はどこかなど、いろいろなことを学べると思います。
バトルモードも結果に応じてボーナスが出ます。またこのゲームはプレイヤー名以外の情報を必要としないので(初回起動時にメールアドレス等の入力は求められない)、気軽に世界中のプレイヤーと対戦できます。言葉が通じなくてもゲームのルールは世界共通です!
もちろん1人でも楽しめますので、じっくり遊んでみてください。