2014年5月8日に行われた「au 2014 Summer」にて発表された新電子マネーサービス「au WALLET」は、発表直後から話題となり、5月30日までで申込数累計100万を突破する大人気っぷりです。
今回は、個人的に申し込んだ『au WALLET カード』が遂に届いたので、その使い方をご紹介いたします!
私が申し込んだのが5月9日で、届いたのは5月30日でした。予想を上回る申込数で一部発送が遅れ、まだ手元に届いていない方も多数いるようです。
「au WALLET」についての概要や申込方法は、こちらの記事を参考にしてください。
・手軽に使えてポイントも貯まる!「au WALLET カード」を申し込んでみた!
では、早速届いたカードを見ていきましょう。
カードの入った封筒は、普通にポストに入れられていました。特に受け取りサイン等も必要ありません。
カードは銀行のキャッシュカードなどのように、同封の台紙に貼り付けられています。
見た目はクレジットカードとほぼ同じような感じです。表にカード番号や名前、有効期限が表記してあり、裏面にはWebMoney決済で使用する為のプリペイド番号が記載されています。
同封されている冊子は「au WALLET」の簡単なマニュアル本です。まずはこちらに目を通した方が良いかもしれません。
注意する点としては、「au WALLET」は電子マネーではありますが、扱いはクレジットカードとほぼ同様です。SuicaやEdyのようなICカードではありません。場合によってはサインや暗証番号の入力が必要になります。
まずは「au WALLET アプリ」から利用開始の手続きを行いましょう。「au WALLET アプリ」はPlayストアには無く、au Marketからのダウンロードが必要です。
・au WALLET アプリ|au Market
アプリを起動すると「詳細はこちら」というボタンがあるので、これをタップします。
ちなみに、カードが届く以前から既に管理番号等は発行されていました。
次に「ご利用開始はこちら」をタップすれば、手続き終了です。尚、au IDでログインしていない場合は、ログイン作業が必要になります。
利用する店舗やサービスによっては暗証番号が必要になるので、この設定も行っておきましょう。
暗証番号の設定は「au WALLET」のサイトからau IDでログインして行います。
「カード暗証番号設定」から4桁の数字を入力して設定してください。
また、利用明細やカードの一時停止などもここから行えます。万が一カードを紛失した場合は、できるだけ早く停止しましょう。通常のクレジットカードとは違い、再開も自分で行えるので便利です。
では、ここからはチャージや購入方法を紹介していきます。
手続きが終了したところで、早速チャージを行ってみましょう!
『au WALLET カード』へのチャージ方法は、
- auショップにて現金で
- auかんたん決済
- じぶん銀行
- クレジットカード
- WALLETポイント
- auポイント
などの方法があります。今なら初回チャージ10%アップなどのキャンペーンも開催中です!
では今回のチャージ方法ですが、クレジットカードを持てない学生等が気になるであろう、「auかんたん決済」で行ってみようと思います。
チャージはPC・スマホサイトなどからも行えますが、今回はアプリを使用してみます。
既にチャージされている1,000円は「au WALLETデビューキャンペーン」でチャージされた1,000円です。
期間中に申し込んだ方全員に1,000円プレゼントとは太っ腹ですね!auの気合が伺えます。
チャージの方法もとても簡単です。まずは入金方法と金額を設定し、「チャージする」をタップします。
ここからは入金方法によって異なりますが、「auかんたん決済」で行う場合はパスワードなどの入力が必要です。
その後、チャージ完了画面になれば完了です!
「au WALLET アプリ」のホーム画面に戻ると、既に10,000円チャージ済です!早い!…あれ?初回チャージの10%アップキャンペーンは?
「何かミスったか!?」と、焦りましたが、10%のチャージは翌月に行われるようです。安心してください。
ただし、いくらでもチャージできるわけではありません。「au WALLET」のチャージ上限が10万円までと定められている他に、支払い方法や年齢、au加入月数などによって様々な条件があるので注意が必要です。
では、実際にこれを使って買い物をしてみましょう!果たして本当に使う事ができるのでしょうか?(いや、使えるんだろうけど)
実験してみるのはこちら、みんな大好き「amazon」です!
まずは欲しい商品をカートに入れて、支払い方法を選ぶところまで進みます。
「新しいお支払い方法を追加」をタップして『au WALLET カード』の情報を入力します。
あとは通常とおりに購入手続きを済ませるだけです。
今回の実際の購入は、友達の誕生日プレゼントで「欲しい物リスト」からギフトを贈りましたが、問題なく決済されました。クレジットカードで購入するのと何ら変わりはありません。
もちろん、amazonだけでなく対応する様々なサイトでWEBショッピングを楽しめ、実店舗でも使用する事ができます。クレジットカードを持てない学生の方には特にオススメですし、ついついクレジットカードを使い過ぎてしまう方も『au WALLET カード』に移行してみてはいかがでしょうか?
「おサイフケータイ」があるにも関わらず、新たに実カードを増やす事には賛否が分かれているようですが、電子マネーにも関わらずクレジットカードと同様に使用できるというところや、非常に高い還元率を上手く利用してお得に使っていきましょう。