最大規模のDDoS攻撃も鮮やかに捌くA10ネットワークスのThunder TPS

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先日、Evernoteとfeedlyに大規模なDDoS攻撃が仕掛けられ、身代金を要求される事件をお伝えしましたが、本日未明(現地時間12日午前7時26分)に第2波の攻撃を受けたとfeedly公式ブログが発表しました。
同社は現地11時30分にこれを無効化し、サービスが利用可能になったと発表しています。

さながらストーカーのかける電話のように、大量のトラフィック(特定のネットワークへの接続要求)を発生させることでサーバーなどの許容量を溢れさせサービスを停止、最悪の場合機器の破壊にまで至らしめることのあるDDoS攻撃。
健全なユーザーからのアクセスを受け入れる余裕がなくなることは企業にとって死活問題といえます。

そんなDDoS攻撃から製品・サービスを守るアプライアンス(専用機器)、「Thunder TPS」をご紹介します。

「ネットワークインフラストラクチャー防御の第一線」になる、DDoS防御専用マシン

A10 Thunder™TPS(Threat Protection System)は、ハードウェアの性能を最大限引き出す独自OSのACOS(Advanced Core Operating System)を搭載し、大規模なDDoS攻撃に対する防御を行うことができるハイパフォーマンスなDDoS防御専用アプライアンスです。
今年2月に国内発売された製品で、スループット38Gbps~155Gbpsまで6つのモデルが展開されています。

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Thunder TPSは、38Gbpsから155Gbpsまで(リスト同期したクラスター構成では1.2Tbpsまで)のDDoS攻撃に対応し、最大規模のDDoS攻撃にも効果的に対応します。

とてもシンプルに言うなら、DDoS攻撃による無駄なトラフィックと通常のユーザーからのリクエストが同時に送られてきた際、それらを検閲し、クリーンなトラフィックのみを通過させる仕組みとなるようです。

関連情報

大規模DDoS防御(Thunder TPS) | 製品一覧 | A10 ネットワークス 次世代ADC / UASG Thunder/AX
※ページ下段「製品仕様」より、モデル別のスペックが確認できます。

ThunderTPSデータシート(PDF)
ThunderTPSソリューションブリーフ (PDF)






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