平成25年度第4四半期の電気通信サービス契約数・シェア発表、MVNOは前年同期比40.5%増の大きな伸び
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総務省は、平成25年度第4四半期(3月末)の電気通信サービスの契約数及びシェアを発表しました。
移動系通信の契約数は1億5,702万(前年同期比+7.2%)、このうち携帯電話の契約数は1億4,401万(同+5.8%)でした。
移動系通信のMVNOサービス全体の契約数は1,533万で、前年同期比40.5%増の大きな伸びとなりました。
MVNOが大きな伸び
携帯電話・PHS・BWA(WiMAXやSoftBank 4G)の契約数は、1億5,702万(前年同期比+7.2%)、このうち、携帯電話は1億4,401万(同+5.9%)、PHSは555万(同+9.1%)、BWAは746万(同+40.4%)となっています。
各事業者のシェアは、NTTドコモが40.2%(同▲1.8ポイント)、KDDIは25.8%(同+0.1ポイント)、ソフトバンクモバイルが22.9%(同+0.7ポイント)で、NTTドコモがシェアを落としています。
また、MVNOサービス全体の契約数は1,533万(同+40.5%)にのぼり、MVNOを提供する事業社は163社でした。
移動系データ通信専用サービスの契約数は3,432万(同+18.4%)で、通信モジュールは933万(同+19.6%)、タブレット・Wi-Fiルーター等は2,439万(同+15.5%)となっています。
このほか、携帯電話や固定通信の都道府県別事業者シェアグラフなど詳細なデータは総務省のホームページで公開されています。
関連情報
・総務省|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成25年度第4四半期(3月末))
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