「御城」VS「城姫」!お城美少女擬人化対決勃発か!? DMMとKADOKAWA&GREEが真っ向勝負!

昨日お伝えした「城これがきたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!DMMの新作「御城コレクション」が事前登録を開始!」こちらの記事。私は「おぉ、ついに事前登録開始か!一部で話題になってたし良いネタになるぞ。」なんて思いながら執筆していましたが…それは大きな勘違いでした。
私が知っていたのはこれ!「城姫クエスト」の方です!ちなみにこちらも事前登録受付中。PCブラウザゲームとスマホゲームという違いはあれど、似たような時期にお城を題材にした美少女擬人化ゲームが2つリリースされるのです!

この2つの違いが気になったので、少し調べてみました。すると、面白い事が色々と分かってきましたよ!

DMM.com VS GREE&KADOKAWA

まずは現在も大ヒット中の艦隊これくしょん(艦これ)について簡単にご紹介を。艦隊これくしょんはご存知の方も多いと思いますが、DMM.comとKADOKAWAがタッグを組んだ艦隊育成シミューレーションです。
ここで重要なのは、DMM.comとKADOKAWAがタッグを組んで、というところです。

次に「御城コレクション」を見てみると、こちらはKADOKAWAの文字がありません。「城これ」はDMMが単体でリリースするゲームだという事が分かります。

一方、「城姫クエスト」の方はというと、DENGEKIONLINEのロゴがある事からKADOKAWAの協力がある事が見て取れますね。サイト下部にはKADOKAWA、GREE両方の名前が入っています。

つまり、KADOKAWAはDMMからGREEに乗り換えた!…というのは言い過ぎですが、かつて協力した企業がライバルになるというのは見ていてなかなか面白いですね。

そもそも「城姫クエスト」はKADOKAWA アスキー・メディアワークス刊の「月刊コミック電撃大王」内で開催されている、全国の名城を美少女化していくイラスト企画を原作としており、発表は昨年に行われています。どちらかと言うとDMMがぶつけてきた形でしょうか。何にしても面白い対立構造です。

2つの違いは?

では、ゲーム性の違いはどうでしょうか。2つを比べてみます。

御城コレクション:タワーディフェンスRPG
擬人化した巨大美少女「城娘」を育成し、襲い来る兜型生命体に立ち向かいましょう。
※公式サイトより引用

城姫クエスト:シミューレーション
城姫がちびキャラとなって、戦場を駆け巡る! 攻撃側は敵の主城となる城姫を城攻め、防御側はそれを迎え撃つのだ。
※公式サイトより引用

どちらもサービス開始前なのでハッキリとしたことは分かりませんが、ゲーム性には違いがあるようですね。
ゲームジャンルの好き嫌いは人によって大きく分かれるところなので、1つのポイントになりそうです。

超重要!キャラクターはどちらが好み?

ではここで現在公開されている双方のキャラクターの一部を見てみましょう。


左:城姫クエスト 右:御城コレクション

皆さんはどちらが好みでしょうか?個人的には「城姫クエスト」の方が好印象です。
「艦これ」ではキャラクターの人気がそのままゲームそのものの人気へと繋がりましたが、どちらに軍配が上がるのか楽しみです。

第三勢力…?

ちなみに、Mobageがリリースする「戦国武将姫 MURAMASA」内では、お城を育成するちく城これくしょんというイベントが行われていました。空前のお城ブームですね。

「御城コレクション」「城姫クエスト」どちらも今夏のサービス開始を予定しており、戦いの火蓋は切られる寸前です!どちらも事前登録を行っているので、どちらか決められない方はとりあえず両方に登録しておきましょう!

関連情報

御城コレクション
城姫クエスト
御城コレクション公式Twitter
城姫クエスト公式Twitter
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