『InstaKrop Circle』は画像の中の一部分、被写体などを目立たせるように一種のフィルターを重ねられるアプリです。
ハートだけでなく、さまざまな形のフィルタが用意されています。執筆時点でではちょうどワールドカップ開催中とあり、それに関連したものも追加されました。
被写体以外の部分を完全に塗りつぶすこともできますし、半透明のカラーフィルターを使うこともできます。色と図形次第ではお札の透かしのように見せることもできるかも？
作った画像はInstagram、Facebook、Twitter、Google+などに即座に投稿可能であり、また画像保存ももちろんできます。
カメラを起動して写真を撮ってもいいですし、保存済みの壁紙などを使うこともできます。
フィルタの種類はいっぱいあります。数字だったり稲妻だったりハートだったり。ワールドカップ関連のものもありますね（ブラジル国旗もきちんとフィルタ化されています）。
形を選んだら、そこに被写体が収まるように調整します。矢印のアイコンをスライドすると画像の拡大・縮小・回転ができます。矢印以外の部分をスライドすると移動できます。
透過率を下げて被写体のみを写しても良いかと思います。
またこうした際、以前オクトバが紹介した『背景透明化』と併用することで画像をくり抜き、アイコンなどに使うこともできそうです。
テキスト挿入もできます。
好きな文字を入れ、文字色とフォント（恐らく英語のみ）も選べます。
作った画像は共有ボタン（2本の矢印が出ているアイコン）からSNSにすぐに投稿できるほか、画像として保存したり、共有に対応したアプリなら何でも渡せます。
画像をSNSに投稿する際、ちょっとしたアクセントを加えたり、また投稿先もSNSだけでなく日記にしたりと柔軟性があるので、画像を多用する方、簡単に加工できるアプリを探していた方におすすめです。
アプリトップから飛べる同デベロッパのアプリ「InstaSketch Guru（写真などを鉛筆画テイストに加工する）」、「InstaFrame Style（複数の画像をフレームに収めコレクションを作成する）」など、画像に関するアプリが多数リリースされていますので一緒にどうぞ。