美しい自然や造形物、最愛のペットなどの写真を壁紙にしていると、スマホを見るのが楽しみになりますよね。
しかし、色合いやコントラストなど（特に白い光）によってその手前に置かれたアプリのラベル（名前）が読みにくくなることってありませんか？
大好きな壁紙と、いつでもサッとアプリが開ける便利なショートカットを両立したい。そんな時にサブランチャーが便利ではあるのですが、どうしてもひと手間かかってしまいがち。
「Blurone」で壁紙にブラー処理（ぼかし効果）をかけてみましょう。曇りガラスを通したような幻想的な演出になるだけでなく、手前の小さなテキストもくっきりと見ることができます。
アプリは日本語に対応しています。
「壁紙作成」 → 「今の壁紙から」と選択すると、現在壁紙にしている画像をすぐに編集可能です。
円形のスライダーを動かしてブラー（ぼかし）処理の強度を調節します。強くかけると雰囲気もガラッと変わりますよ。
ほんのちょっとだけぼかした程度でも、意外と手前のテキストはくっきり浮き上がります。スライダーの上に書かれた「スライドバーで潤みを調整する」という文字の部分を見るとよくわかるはずです。
強度が決まったら右上のフロッピーマークをタップすると画像を保存できます。
現在の壁紙を編集する場合はチェックマークを押すと即座に適用されます。
「任意のサイズの画像を作る」から、ストレージに保存された画像を編集できます。
その際は画像のトリミングもできるので（対応アプリが必要）、好きな大きさの画像にできます。
※画像選択・トリミングはギャラリー系アプリを使います。標準のギャラリー・アルバムアプリや「QuickPic」なら両方に対応しています。
ブラー処理だけでなく、色味の変更も可能です。
パレットのアイコンからRGBの強度をスライダー形式で指定します。4番目のスライダーで明るさ（濃さ）を調節できます。
例えば日光が降り注ぐ写真にオレンジのフィルタを強めにかけて夕日のように演出することもできます。
美しい写真の需要は何時の世も尽きません。ステキな壁紙に出会った時、大喜びで設定したもののアプリ名が読みにくくなってがっかりした時などは、ちょっとだけぼかしてみると良いでしょう。
あえて強めにぼかしたものもTomはとても好きです。