文字にも声にも表せない微妙な気持ちも伝わるかも?離れた相手とお絵かきを共有して会話できるアプリ : 手書き電話UD

電話にメールにFAXに、連絡するための手段というのは今の世の中たくさんありますよね。どれも特徴があるので、場面場面に合わせて最適なものを選べばいいと思います。今回ご紹介する『手書き電話UD』は、電話・メール・FAXのそれぞれの間を埋めるような、そんな使い心地を持ったコミュニケーションツールです。

リアルタイム手書きコミュニケーション

本アプリは手書きでやりとりするコミュニケーションツールです。
1つのキャンパスを共有して、そこに書き込むことで相手に自分の意思を伝えます。キャンパスに描かれたものはリアルタイムで相手に伝わるので、即時性もバッチリです。

ユーザー登録から始めよう

本アプリはユーザー登録が必要になります。登録した相手とだけやりとりすることができます。
まずは画面上部のメニューから友だちを探してみましょう。

友達を追加してトーク開始

トークしたい相手のIDか名前など、わかるものを入力し検索して探します。

普通に知り合いとのコミュニケーションとして利用する分には年代や性別、出身地などは必要ないとも思うのですが、これで検索して新しい友だちを探すこともできるようです。

もちろん申請を許可しない限り、相手から勝手にトークが飛んでくることはないのでご安心ください。

トークは友達リストから相手を選んでスタートさせます。

オフラインの相手を呼び出す

相手がオフライン状態の時は、右上の「呼び出す」ボタンからプッシュ通知かメールを送って知らせることができます。

共有のキャンパスに描き込んでコミュニケーション

トーク画面の使い方はお絵かき系のアプリと同じで、ペンの色と太さを選んで自由に描くだけです。
描いたものは相手の画面にもほぼリアルタイムで反映されます。基本的に自分の描いたものと相手が描いたものを判別する手段はありませんが、自分または相手が描いたものすべてを消去することはできます。

また、テキスト入力ボタンで、テキストを貼り付けることもできます。文字を書くときはこの方が読みやすいですよね。

文字や声では表現が難しいものを相手に伝える時には便利です。
また、離れた場所にいる聴覚障がいのある方とコミュニケーションを取るようなときにも便利です。

私自身も聴覚障がいを持った友人と実際に会うときは紙やブギーボードで筆談しているのですが、離れた場所にいるときはこういうアプリが便利ですね。メールなどとうまく使い分けていければいいと思います。