最近はスマートウォッチやウェアラブル端末といった分野が盛り上がりつつありますが、なんともサイバーチックなウェアラブルアクセサリーがクラウドファンディングサイトIndiegogoで資金を募集しています。それは、Bluetoothで繋がっている端末の通知を自分の手の甲に表示する腕輪型のプロジェクションウォッチ、「Ritot」です。
手の甲に光る通知
RitotはBluetoothで繋がったスマートフォンの通知を受け取り、その内容を手の甲に映写します。
暗い場所で手の甲に光る時刻や通知、なんともサイバーチックですね。カッコいい!
Ritotは通常のブレスレッド型とスポーツでも使えるタイプと2種類あります。
どちらもそのままでカッコいいですね。
様々な通知を表示可能
表示できる内容は現在時刻だけでなく、以下の通知を出すことができます。
- 電話の着信
- テキストメッセージ
- リマインダー
- メール
- カレンダーの通知
- 天気
- その他のアプリの通知
これらの通知のどれを表示するかなどは専用のアプリで設定することができます。
専用ベースがカッコいい!
付属のベースがこれまたカッコいいですね!
このベースの上に乗せることで充電できすようです。個人的に現在ソニーのSmartBandを装着していますが、充電の際にUSBに繋がなければならないのはちょっと面倒です。置くだけ充電は便利でいいですね。
そのほか、このベースではRitotの表示色を変えたり、右手用左手用を変更したりといった設定変更も可能です。
募集は8月21日まで
Ritotは1ドルから資金募集しており、120ドルを投資するとRitotを1つもらえます。送料無料。
$50,000の目標額に対して、執筆時点ですでに$163,746と3倍以上の資金が集まっています。受付期間は8月21日までとなっており、実際に出荷されるのは1月下旬から2月になるようです。
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