↑未加工(サイズ変更だけ)です。
スクリーンショットには画面に写っている全てが記録されます。
例えばブログやSNSにアップする時、ステータスバーにLINEの通知アイコンなどが入り込んでいたり、ウィジェットに名前などが入ってしまっていることがあります。
いちいちモザイクかけるのも面倒だし、本当に見せたい部分だけをキャプチャできるアプリはないものか……。
ありました。
アプリを起動するとこのようなウィンドウが出現します。
この状態でスクリーンショットを撮ると、保存されたスクショを自動的に切り取ってくれます。
フローティングウィンドウなので移動、サイズ変更も可能。画面の大きなタブレットで一部分だけを切り抜いて保存した時にも活躍します。なお、これらのアイコンはウィンドウ内をタップした時にのみ表示されるので、スクリーンショットに映り込むことはありません。
さらに格納もできるので、一旦ウィンドウを起動してから別のアプリに遷移して使うこともできます。
※格納される場所は画面の左上です
より詳しい様子は動画でご覧ください。
・Screen Capture Sticker Version 2.0|YouTube
キャプチャ後に共有する際もワンタップです。
指を使ってリサイズできると自由度が高まる反面、横/縦にめいっぱい広げることが難しくなります。
『Screen Capture Sticker』なら右上の丸いボタンを押すだけでok!
これで例えば「画面を上半分だけ」「右半分だけ」キャプチャすることもできます。
掲載用にサイズだけ変更しましたが、切り抜きは行っていません。
編集画面不要、レタッチツールによる作業も不要で「必要なエリアだけ」のスクリーンショットが作れるアプリ、それが『Screen Capture Sticker』です。
ウィンドウ左上の×ボタンをタップすると項目が3つ出てきます。
「Open/Close Gallery」をタップすると、本アプリを使ってキャプチャした画像が一覧表示されます。
タップすると本アプリの領域内にプレビューもされます。
切り取った画像は、内部ストレージ直下の「ScreenCaptureSticker」フォルダの中に入ります。その際、デフォルトのスクリーンショットは削除されますので、このレビューで使用しているような「本アプリのウィンドウが写っている状態」がスクリーンショットとして残ることもありません。
BlogやSNSなどに画像を投稿する際は、重宝しますよ。