キャリアアグリゲーション&WiMAX2+の相乗効果、最新Android端末の平均ダウンロード速度はauがトップ!

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スピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」のユーザーが最新端末で計測したネットワーク速度のデータによると、キャリアアグリゲーションやWiMAX 2+を搭載したau(KDDI)が最も速いことが分かりました。
株式会社イードが発表したデータで、2014年6月に東京都・大阪府を対象に調査したものです。

東京・大阪でauがトップ

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計測データ数が多い東京都・大阪府・東京23区において、最新端末におけるLTEの平均スループットを比較した結果、ダウンロードの数値でauが最も速いという結果となりました。

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2014年3月に実施した同様の分析と比較すると、10Mbps以上の数値差があることから、2014年夏モデルより導入されたキャリアアグリゲーション(CA)やWiMAX 2+への対応が効果を示したと考えられます。

23区でも半数以上がau

東京23区の区別の平均スループット比較では、比較可能な21区のうち、ダウンロードでは15区でauがトップとなっています。なかでも、大田区・墨田区・葛飾区では50Mbps以上の平均スピードが出ています。
一方のアップロードは21区中、16区でソフトバンクがトップとなっています。

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KDDIは他社に先がけCAを導入しましたが、NTTドコモ・ソフトバンクモバイルも今後CAを導入する予定で、各社が整備を整えるまでは選考したKDDIのアドバンテージがしばらく続くと分析しています。

なお、調査は2014年6月1日〜6月30日、東京都と大阪府を対象に行われました。調査に使われたデータは2014年に発売された最新のAndroid端末のみで、通信方式ではWiMAX2+、AXGPを含むます。

関連情報

東京・大阪 最新端末によるRBB TODAY SPEED TEST分析レポート 平均ダウンロード速度No.1はキャリアアグリゲーション搭載のau

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執筆者
hiro
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