ペンタブレットなどイラスト系ツールやソフトの開発・販売で有名な「Bamboo」から、スケッチやメモなど幅広い用途で使えるタブレット向けの手書きノートアプリ『Bamboo Paper』がリリースされています。
ペンの種類によって線の表情がガラッと変わるため、軽く何かを書き残すだけではなく、本格的な絵を描きあげてみたい!というときにも十分使えそう。
ページ1枚ずつではなく、ノートごとに分けることができるので整理整頓も楽チン!
タブレットユーザーさんの良き相棒になってくれそうなアプリになっています。
まず始めに、書き込んでいくノートですが、ノートの追加や名前の変更はもちろん、カバーを変えたり用紙を変えたりすることができます。この時点でもう既に楽しい。
「オクトバ」と名前が付いているノートですから、やはりカバーはグリーンで!
ノートをタップするとページが開き、書き込みできるようになります。何を書こうか迷うなぁ…ってときは、やっぱりオクトバくんですよね(?)
なめらかで書き心地が良く、線がガタガタしてしまうこともなさそうです。
実際に用紙をめくるようにスワイプすれば次のページになり、ノートのページ数を増やすことができます。
また、ページ内に画像を追加することも可能です。
そしてこのアプリ、ペンの種類と太さを色々選べるのが面白い。ペンの種類は6種類、太さはそれぞれ3種類選べますので、全部で18パターンの線が書けることになります。
筆で書いてみると、オクトバくんがちょっとマイルドになり。
鉛筆で書いてみると、硬派なオクトバくんになります。もちろん、それぞれ色を変えることも可能です!
さらに、『Bamboo Paper』が入っているタブレット同士での共有がとても便利!
「Bamboo Paper」形式で『Dropbox』に保存し、『Bamboo Paper』をインストールしてあるiPadでそのデータを開いてみると…。
全く同じデータがiPadでも、『Bamboo Paper』にて開けました!しかもそのまま書いたり消したり、データの編集が可能。
もちろん、『Bamboo Paper』をインストールしていない端末などにも、画像ファイルで共有することができます!
書き味の滑らかさと、共有機能の便利さに驚きました。ペンを筆に変えてみると、下手な絵でもちょっと上手に見える気がして嬉しかったです(笑)
最近ではAndroid搭載の液タブなんかも販売されているので、それで使用すれば更に使い勝手が増すかもしれません。皆さんもぜひお試しください!