ここ数ヶ月各所から発売されているSIMフリー端末とMVNOのSIMをセットにした格安スマホですが、ここに家電量販店大手のヤマダ電機も参入すると日本経済新聞が報じています。
Asend G6 + U-NEXT
ヤマダ電機が販売するのは中国のファーウェイ製のAsend G6で、SIMはU-NEXTと組んで自社ブランドのものとして販売するとのことです。1GB分のデータ通信量と端末代を込みにして月額3,047円から。ヤマダ電機の約140店舗で専門コーナーと販売員を置いて発売します。
SIMを担当するU-NEXTはU-mobileのブランドで同じくAsend G6と通話のできるSIMをセットにしたものを月額2,822円(税別)で展開しています。この差額分の何かがまだ隠れているのでしょうか。
ほかの家電量販大手のビックカメラやヨドバシカメラも格安スマホを販売しており、いずれも月額3,000円程度となっています。店頭販売という強みを活かし、大手の家電量販店で販売、競争することで、格安スマホやMVNOといったものがこれから一層普及していくものと見られます。
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