紙に書いた文字や絵を、リアルタイムでスマートフォンに描写できる便利なスマートペン「Mimoto SmartPen」がKickStarterにて出資者を募集しています。
レシーバーに置いたレシーバーが手とペンの動きを検知し、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに転送する仕組みのようです。
募集期間は残り2週間程ありますが、既に目標金額の2万ドルを上回る金額が集まっており、高い注目が集まっています。
ワイヤレスでリアルタイム転送!
「Mimoto SmartPen」は見た目も普通のペンと変わりなく、紙などの上部にレシーバーを置いておくだけでスマートフォンなどに書いたものを転送する事ができます。転送はBluetooth接続で行うので、煩わしいケーブルも必要ありません。
また、ペン先を変更しレシーバーをPCと接続、モニターに装着することでタッチペンに対応していないPCモニターでもタッチ操作が可能になります。
出資額は5ドルからで、119ドルの出資でタッチスクリーン機能の省かれた本体・レシーバー・インクのセットを受け取る事ができ、タッチスクリーン機能を有したものは159ドルからとなっています。また、アメリカ以外の国への発送には+20ドルが必要です。納期は2014年11月頃。
これまでも、紙に書いたものをPCやスマホに取り込める製品はいくつか販売されていますが、ワイヤレスかつリアルタイム転送というのは珍しいようです。(PCでタッチペンとして使用する際は有線接続のようです)
興味のある方は出資してみてはいかがでしょうか。
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