サムスンは13日、金属フレームを採用した新しいデザインラインの小型端末「Galaxy Alpha」を発表しました。9月初めに発売予定ですが、日本での発売は未定です。
4.7インチ、オクタコア、115gの軽量端末
Galaxy AlphaはCPUにクアッドコアを2つ(1.8GHz + 1.3GHz)乗せたオクタコアを採用しています。これはGalaxy Tab Sなどと同じように高速処理と省電力を使い分けて使用するものです。
ディスプレイは4.7インチSuper AMOLED (1280×720)となっており、最近の端末に比べると画面サイズ解像度ともに抑えめとなっています。端末自体のサイズは132.4×65.5×6.7mmで重量が115gと小型軽量になっています。ずいぶん前の端末ですが、4.65インチのGalaxy Nexusが135.5×67.94×8.94mmで135gだったことを考えるとだいぶ小さく軽くなっています。
ただし、バッテリーは1,860mAhと、最近の端末としては物足りなさを感じてしまいます。
金属フレームを採用
筐体デザインも新しくなり、金属フレームを採用しています。しかし、この金属フレームのためか、全体的なデザインがiPhoneそっくりだとも言われています。
正面から見ると確かにGalaxy(S2のガワにS4のホームボタンという印象)ですが側面はやはりiPhoneに似ており、背面はGalaxy S5と同様のデザインとなっています。
主な仕様
OS | Android 4.4.4 |
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4.7インチ HD(1280×720) 有機EL(Super AMOLED) | |
CPU | オクタコア (Quad 1.8GHz + Quad 1.3GHz) |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB (マイクロSDスロット無し) |
バッテリー | 1860mAh |
カメラ | 12MP (rear) + 2.1MP (front) |
サイズ | 132.4(H)×65.5(W)×6.7(D)mm |
重量 | 約115g |
カラー | Charcoal Black、Dazzling White、Frosted Gold、Sleek Silver、Scuba Blue |
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