ソフトバンク、超狭額ディスプレイを搭載したフレームレス端末AQUOS CRYSTALおよびAQUOS CRYSTAL Xを発表！

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10年前

ソフトバンクは18日、シャープ製の新端末「AQUOS CRYSTAL」「および「AQUOS CRYSTAL X」を発表しました。8月19日より予約を受け付け、29日に発売予定です。ソフトバンクが傘下の米Sprintと初めて共同開発したモデルで、アメリカでも発売される予定です。

画面だけを持つ感覚「クリスタルディスプレイ」

AQUOS CRYSTALのディスプレイは約5インチですが、注目すべきはその狭額のフレームです。
「新開発狭額縁液晶パネル」と「エッジカットを施した前面パネルによる光学レンズ効果」の2つの技術革新により、フレームを極限まで無くしています。

これにより、同じ画面サイズでも端末の大きさはかなり抑えられており、本当に画面だけを持っているような感覚になります。

ハーマンカードンスピーカーを同梱

AQUOS CRYSTALには世界的なオーディオブランド「ハーマンカードン」のワイヤレススピーカーシステム「harman/kardon ONYX STUDIO」が同梱され、Bluetoothで接続して高音質な音楽を楽しむことができます。

また、Harman社独自の音楽復元技術「Clari-Fi」が搭載されます。スマートフォンで再生する音楽データは一般的にはデータ容量を削減するため元の音楽データを圧縮します。「Clari-Fi」は圧縮されたデジタル音楽データにおいて失われた音の情報を復元し、音質を向上させることができます。

おサイフケータイやワンセグにも対応した「AQUOS CRYSTAL X」

12月にはおサイフケータイやワンセグにも対応した「AQUOS CRYSTAL X」も発売予定となっています。
「AQUOS CRYSTAL」は米Sprintにも供給されるためか、これらの機能は搭載されていません。また、どちらの機種も防水には対応していないようです。

主な仕様