東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、同社が提供する「Suicaポイントクラブ」において、通常にはない大量のアクセスが確認されたため、一部会員メニューへのログインを停止したことを発表しました。
また、その後の調査により不正なログインがあったことが確認され、現在も一部サービスと、一部ユーザーのアカウントを停止しています。
不正ログイン発生により一部サービス停止中
8月15日(金) 1:29より、Suicaポイントクラブのホームページに対して約296,000件のアクセスがあったことが確認されたことから、同日5:35よりSuicaポイントクラブのホームページにおけるサービスを停止、調査が行われていました。
このアクセスによって756アカウントが不正にログインされ、会員情報が閲覧された可能性があると判明したため、当該ユーザーのアカウントについては利用が停止されています。
なお、今回の事象における登録情報の改ざん、なりすましによるポイントの不正利用は現在のところ確認されていないようです。
今後の対応など詳細は、関連情報のプレスリリースをご確認ください。
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