孫社長が頭から氷水をぶっかけ!?話題のIce Bucket Challengeに参戦!

最近、海外の有名人たちが氷水を頭から被る動画がそこかしこでシェアされていますが、みなさんも見ましたか?これは「寄付するか、氷水をかぶるか?両方でもOK」というもので、実はチャリティーの1つなんです。

そして本日、このチャリティーにあの孫正義社長が挑戦しました!

孫社長も頭から氷水をぶっかけ!


からの


Ice Bucket Challenge

この企画はアイス バケツ チャレンジ(Ice Bucket Challenge)というもので、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を知ってもらい、その研究を行っているALS協会を支援する目的で行われています。

ルールは以下のとおり
・指名された人は指名されてから24時間以内に「ALS協会に寄付するか氷水をかぶるか」どちらかを選択。両方を選ぶことも可能。
・氷水をかぶった人は次のチャレンジャーを3人指名。
となっています。

海外ではマーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツなど多くの著名人が指名され、氷水をかぶった動画をYoutubeなどに投稿して広まっています。もちろんその多くは氷水をかぶるだけでなく寄付も行っています。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)というのは、Wikipediaによれば

重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は確立されていない。

というもので、日本ではマンガ「宇宙兄弟」の中でせりかさんのお父さんやシャロンのかかっている病気というと分かる人も多いかもしれません。

孫社長は次の3人にヤフーの宮坂学社長、ガンホーの森下一喜社長、スーパーセルのイルッカ・パーナネンCEOを指名しています。指名される人がどんどん増えていくこの方式、今後どうなるんでしょうね。

関連情報

Have You Heard about the "Ice Bucket Challenge?" – The ALS Association