8月30日、フジテレビにてスマホのアプリと連動した仕掛けが施されたフェイクドキュメンタリー「SHARE」が放送されます。番組の情報を発信するだけでなく、スマホを使うことで番組を200％楽しむことができる、スマホアプリがなければ実現しなかった番組になっています。
「このシェアハウスは盗撮されている？-。」
プールやテニスコートがある、超豪華なシェアハウス。OWNERの厚意によって、家賃・共益費は無料。
ただし、一年の契約期間中には、家を出て行くことはできない。そのシェアハウスに居住する、5名の男女。しかし、シェアハウス中が、何者かによって盗撮されていた。この呪われた場所で、5人に振りかかる呪いとは？
SHARE – フジテレビ
番組内ではこのシェアハウスで生活する5人の男女に不可解な出来事が起こり、それをシェアハウス内のいたるところに設置されてた盗撮カメラの映像や、出演者目線の映像で見ることになります。
この番組は連動する専用のアプリを起動しておくことで200％楽しむことができます。
まだ番組開始前なので予告的なものしか表示されませんが、最初にアプリを起動するとなぜか「はじめに、写真を撮りま～す」とかなり軽い調子で言われます。え？写真？
よくわからないまま規約に同意して写真を撮る前に、規約文をちゃんと読みましょう。
どうやらここで撮影した顔写真は送信され、番組の紹介などで使われるようです。そういった使用が嫌な場合は、「同意する」にチェックを入れた後に「SKIP」というボタンが表示されるので、スキップしましょう。（大した説明もなく写真を撮って送信したり、同意しなければスキップできないのもおかしい気がしますが。）
番組が始まるまでは、トレーラー動画や舞台となるシェアハウスの構造を見ることができます。
番組中は番組内で盗撮カメラの映像が流れている際に、別アングルの盗撮カメラ映像をスマホ上で視聴することができ、視聴者自身が5名の男女を監視しているような臨場感を味わうことができるようになります。また、番組の登場人物が電話をかけるタイミングで、自分のスマホに実際に電話がかかってくるギミックなど、番組の世界に視聴者本人が存在するような体験ができる様々な仕掛けが用意されています。
更に、ストーリー全体の謎の答えをアプリで入力することにより正解者のみこのストーリーの本当の結末を知ることができるといった仕掛けも用意されています。
深夜3時33分からと、かなり遅い時間からの番組ですが、企画としてはなかなか面白そうです。アプリはすでにダウンロードできるようになっています。ぜひダウンロードして30日に備えてください。