建機アタッチメントメーカー 株式会社タグチ工業は9月2日、搭乗型の四脚巨大ロボ「KURATAS(クラタス)」を開発している倉田光吾郎(水道橋重工)と次世代の重機型巨大ロボット「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」を開発する共同プロジェクト「PROJECT GUZZILLA」を始動することを発表しました。
既に同プロジェクトの第一弾として、9月1日にARアプリ「GUZZILLA(ガジラ) AR」をGoogle playおよびApp Storeにてリリースしています。
タグチ工業は解体、破砕、切断、掘削等の建設機械用アタッチメントの開発・設計・製造・販売を行っており、その中でも史上最強とも言われる「GUZZILLA(ガジラ)」は、国内外の建設現場だけでなく災害時における復興現場でもその力を発揮しています。
一方、倉田光吾郎率いる水道橋重工はアート作品として有人巨大ロボ「KURATAS(クラタス)」を開発・製造・販売しており、その優れたデザインとアニメを現実にしたかのような機能性、クラタスの一般販売など、世界中のロボット・メカ好きの男性を中心に高い注目を集めています。
そんな両者が今回の共同プロジェクトに至った経緯をプレスリリースから抜粋すると
と、しています。用途は違えど”巨大な機械”をつくる屈指のプロフェッショナルが手を組んだという事で、ロボット好きなら胸を熱くせざるを得ません。
・タグチ工業【プロジェクト G】ARプロモーションビデオ|YouTube
昨日9月1日には「PROJECT GUZZILLA」第一弾として、Google playおよびApp StoreにてARアプリ「GUZZILLA(ガジラ) AR」をリリースしており、本アプリではパイロット養成プログラムを体験できるとの事です。
お台場新大陸、はじまりますよ〜!
遊びに来てくださいね〜\(^o^)/ pic.twitter.com/fuxFaoymLL
— GUZZILLA(ガジラ) (@taguchiguzzilla) 2014, 7月 18
また、7月19日(土)〜8月31日(日)の期間お台場フジテレビにて開催されていた「お台場新大陸2014」では一足先に「GUZZILLA(ガジラ) AR」の体験と会場限定アトラクションなども催されていました。
オクトバ読者の方にも実際に体験した方がいるのではないでしょうか。
「GUZZILLA(ガジラ) AR」を皮切りに今後も様々なものが展開されるようで、「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」の実機は2015年完成予定です。
「GUZZILLA(ガジラ) AR」上では 2014年9月1日(月)〜10月31日(金)の期間限定で、全ステージをクリアしたプレイヤーの中から、抽選で 1,000 名に完成した「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」実機に優先搭乗できるライセンスを付与するキャンペーンも実施中です!
もちろん、こちらのアプリも速攻でレビューするので是非ご覧ください!