サムスン電子は9月3日(現地時間)、曲面ディスプレイを採用し、画面の端が曲がった特徴的な新端末「Galaxy Note Edge」を発表しました。基本的にはGalaxy Note 4の派生モデルとなり、今年の遅い時期に一部の国で発売される予定です。
端に曲面ディスプレイ
本端末の一番の特徴はなんといっても右端に搭載された曲面ディスプレイです。
通常のディスプレイは5.6インチの2560×1440ピクセルですが、これに2560×160のサブディスプレイが付いている感覚です。
曲面ディスプレイ部分は通常のアプリ起動時には独立して表示され、別のアプリを起動中だったりスリープ状態でもメール着信などを表示することができます。
カラーバリエーションはチャコールブラックとフロストホワイトの2色で、Galaxy Note 4と同様にSペンが付属します。
製品の主な仕様
OS | Android 4.4 KitKat |
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ディスプレイ | 約5.6インチ Quad HD有機EL(2560 x 1440 + 160) |
CPU | 2.7GHzクアッドコア |
RAM | 3GB |
ROM | 32/64GB |
外部メモリ | microSDカード(最大64GB) |
バッテリー | 3,000mAh |
カメラ | メインカメラ 約1,600万画素/フロントカメラ 約370万画素 |
サイズ | 約151.3(H)×82.4(W)×8.3(D)mm |
重量 | 約174g |
カラー | Charcoal Black, Frost White |
関連情報
・The Galaxy Note 4, and Showcases Next Generation Display with Galaxy Note Edge | Samsung Mobile Press(英文)
・GALAXY Note Edge