ソニーは現地時間9月3日、ドイツのベルリンで行ったプレスカンファレンスにて、レンズスタイルカメラ「QXシリーズ」の新作となる「ILCE-QX1」と「DSC-QX30」を発表しました。
ILCE-QX1
「QX1」はマウントのみの製品で、ソニーのαシリーズやNEXシリーズで利用されるEマウントのレンズを使用可能です。
APS-CサイズのCMOSセンサーを採用したことで高画質で美しいボケ味や高感度・低ノイズでクリアな夜景撮影を実現します。
また、ポップアップ式のフラッシュも内蔵してあります。
・Lens-style Camera ILCE-QX1 – go smarter.|YouTube
DSC-QX30
「QX30」は、昨年発売された「QX10」上位機種にあたる新製品で、Gレンズを採用したレンズスタイルカメラです。
光学30倍、超解像ズームで60倍までのズームが可能。最大10枚の連写に対応し、1080p/60fpsの動画撮影に対応しています。
・Lens-style Camera DSC-QX30 – go smarter.|YouTube
どちらも価格、発売日共に未定となっていますが既に高い注目を集めています。特に「QX1」の方は超望遠レンズの装着も可能な事から(使い勝手はアレでしょうが…)ネタ的にも盛り上がっているようです。
関連情報
・Sony Japan | ニュースリリース | IFA 2014出展について
・ILCE-QX1|SONY
・DSC-QX30|SONY