ソニー、Android Wear搭載のSmartWatch 3、曲面型電子ペーパー搭載SmartBand Talk発表

orefolder

10年前

ソニーモバイルは現地時間3日、ドイツで行われるIFA2014に先立つプレスカンファレンスにおいてスマートウェア商品の新製品「SmartWatch 3」および「SmartBand Talk」を発表しました。どちらも今秋以降、日本を含めた各市場で発売する予定です。

Android Wear搭載のSmartWatch 3

SmartWatch 3は今回よりGoogleの「Android Wear」を搭載しています。ディスプレイは1.6インチ 320×320のTFT LCDを搭載し、GPSやコンパス、加速度センサーなどでライフログを記録します。また、4GBのメモリーを内蔵しているので、SmartWatch 3とBuluetoothでペアリングしたイヤホンがあれば、それだけで音楽を聞くこともできます。IP68の防水防塵性能があるので、スポーツ中でも十分使えます。

コアとバンド部分がはずれるようになっているので、バンドだけ取り替えて使うこともできます。

バリエーションはClassic(Black)とSport(Lime)が用意され、ピンクや白といったベルトストラップも後日発売されます。
価格は€229.99（約32,000円）程度。

曲面型電子ペーパー搭載SmartBand Talk

SmartBand Talkはマイクやスピーカーを搭載し、その名の通り本機で通話が可能になっているほか、ボイスコマンドによる操作も可能です。また、1.4インチの曲面型電子ペーパーを搭載し、時計や歩数などが表示されます。こちらもIP68の防水防塵性能となっています。

コアとバンド部分がはずれるようになっており、前機種のSWR 10のようにバリエーションに富んだバンドが発売されるものと思われます。

色は黒と白が用意され、他の色も年内に発表されるようです。
価格は€159.99(約22,000円)程度。

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