新宿中央公園でもデング熱に感染 代々木公園の外では初
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厚生労働省は本日5日、新宿中央公園でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと発表しました。代々木公園周辺以外での感染例は初です。
代々木公園以外で初の感染
これまでの感染者は代々木公園周辺で感染したと見られており、公園も封鎖されてしまいましたが、今回感染された方は最近の海外渡航歴もなく代々木公園周辺にも訪れていないとのことです。現在の容体は安定しているとのことです。
NHKによれば、感染した男性は先月新宿中央公園を訪れており、その際に蚊に刺されたと話しているとのことです。新宿区は、新宿中央公園の一部について立ち入りを制限し、蚊の駆除を行うことにしています。
今回のデング熱で、感染が確認された人は14の都道府県合わせて、これで69人となりました。
厚生労働省は「代々木公園周辺を訪れたことがない人でも、発熱などの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してほしい」と話しています。
なお、オクトバ編集部はちょうど代々木公園と新宿中央公園の間に位置しています。
関連情報
・厚生労働省
・代々木公園以外でデング熱に感染 NHKニュース
・時事ドットコム:新宿中央公園でデング熱感染=代々木周辺以外で初-埼玉の30代男性・厚労省
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