ガンホーの人気ゲームに放置型戦略RPG「戦国テンカトリガー」があります。この舞台を三国志に移して装いも新たにリリースされた期待の放置型RPG、それが『三国テンカトリガー』です。
三国志は超メジャーな題材であり、Androidゲームでもかなりの数のアプリが出ています。これとテンカトリガーに乗せ、ガンホーがどういったものに仕上げたか、期待しちゃいますね!
ゲームの舞台は有名な三国志の時代です。魏・呉・蜀の三国の中から1つを選び、様々な武将とともに各地で戦い、天下統一するのが目的です。
まずは魏・呉・蜀の三国の中から自分の属する勢力を選びます。ここで魏を選んだとしても、呉・蜀の武将を配下にすることもできます。ただし始まりの場所などは変わってきます。
三国志に詳しくないのであれば、最初の印象でパッと決めてしまってもいいと思います。
総勢300名を超える武将が登場します。
有名な武将はもちろん、かなりマイナーな武将も抑えているとか。300名というのはリリース直後の数字で、今後も増えていくようです。
各武将にはそれぞれ三国志内での活躍などの説明が付いています。三国志を知らない人でも、この解説を読めばその武将の背後が分かるのではないでしょうか。
テンカ統一のためにやることは、主に「内政」「戦闘」の2つです。
まずは内政を行って銭や兵糧を獲得しましょう。これがないと、なにも始まりませんよ。
はじめに支配下の都市に武将を「太守」として配置します。この配置した武将によって、都市から得られるものが変わってくるのでよく考えましょう。
武将を配置さえしておけば、あとは放置でOKです。1時間に1度、収穫の時間があり、収穫を行ってからまた1時間放置です。
ここで獲得した銭や兵糧を使って、いよいよ戦いに挑みます。
戦いはいわゆる「クエスト」方式です。各都市を支配下に置くまでに何回かのクエスト戦闘があり、すべてクリアすることで章のクリアとなります。
各クエストの名前は三国志を知る人であれば「あの戦いか…」とわかると思います。知らない人でも、その戦いがどういったものなのか解説がありますので、それを読むだけで三国志がわかってきてしまうかもしれません。
戦闘は出陣する武将を選んだらあとは基本的に放置でOKです。
詳細を見ると、その時点での戦いが詳しく書かれており、途中で援軍を頼むこともできます。
戦いが終わると通知で知らせてくれますので、放置している間は他のアプリを使ってもいいですし、スクリーンオフでポケットの中でも大丈夫です。
見事勝利すれば銭が手に入り、その章の最後までクリアすれば都市を支配下にできます。
内政と戦闘を繰り返し、支配下地域を広げ、テンカ統一を目指しましょう!
どちらも基本的に放置で大丈夫なので、空いた時間にサッと指示をだすだけでOKです。電車での移動や休憩といったスキマ時間にプレイできちゃいますね。
さて、多くの武将が出てくるとはいえ、彼らを登用するのは「くじ」です。いわゆるガチャですね。戦闘で得た銭を使ってくじを引き武将を登用、そして武将を継承(いわゆる合成)することによってレベルアップしていきます。継承にも銭が必要です。実績などを使って、うまく稼いでいきましょう。
基本的には放置ゲームなので、何か他のことをやりながらだったりスキマ時間を使ってのプレイが可能です。
武将や戦いに解説が付いているので、三国志を知らない人でも十分に楽しむことができます。同じ国の武将だけを集めてもいいですし、老人系武将だけを集めてみるのも面白いかもしれません。
三国志ファンのかたはもちろん、そうでない方にもオススメです。