Simeji : ついにiOS版もリリース予定!定番日本語入力アプリ!改めてその魅力をご紹介!

ついに発表された「iPhone 6」にも採用される新OSバージョン「iOS 8」にあわせて、iOS版のリリースが噂される日本語入力アプリ『Simeji(日本語文字入力&顔文字キーボード)』!これまでIMEの選択が出来なかったiOSユーザーの人気を集める事は間違いありませんが、我々Androidユーザーは遥か昔からこの『Simeji』を利用してきました!
なのにiOSばかり盛り上がって何か悔しい…と、いう事で今回は改めて『Simeji』の魅力をご紹介しようと思います!

初心者でも分かりやすいUI!

『Simeji』の特徴のとして「分かりやすいUI」があります。IMEをインストールはしたものの、どうやってデフォルトのキーボードに設定していいか分からない…という声もしばしば耳にしますが、『Simeji』はインストールから利用できるまでのフローが非常に分かりやすく、画面の指示に従えば簡単に設定を変更できます。

好みの見た目にカスタマイズ!

また、キーボードの見た目や使い勝手を自分好みに細かくカスタマイズできるのも魅力の1つです。
スキンをダウンロードして適用するのも良し、自分のお気に入りの画像を使うのも良しです。

最近のアップデートではとても便利な「ボタンスキン」が登場しました。1つ1つのボタンに枠があるのでとても打ちやすいです。文字色の変更もできるので視認性も考慮したカスタマイズが可能です。

ネタ要素も満載の膨大な語彙!

そして、最大の特徴は何と言っても「文字入力の豊富さ」でしょう!
例えば「おーぷん」と入力すると、変換候補に英語で「open」が表示されます。スペルの分からない英語でも簡単に入力できますね。また、「ぱそこん」など略語の場合は「PC」「personal computer」更には絵文字や顔文字まで候補に上がってきます!入力速度が飛躍的に向上しそうです。

優秀なのはカタカナ英語や和英だけではありません!「なう」と入力すると、その日の月日と現在時刻が、「ことし」と入力すると西暦・和暦の表示など、ちょっと気の利く便利な変換も行えます!この他にも思いもよらない変換候補が出てきたりするので、色々と試してみると面白いかもしれません。

『Simeji』の豊富な文字入力はこれだけに留まりません!TwitterなどのSNSやLINEなどできっと役に立つ顔文字やAA(アスキーアート)が大量に収録されています!
「くそねみ」だけでこれだけの種類を用意しているとは…もはや意地のようなものすら感じます。

番外編としてこんな入力も可能です。星座占いができる日本語文字入力、なかなかお目にかかれないのではないでしょうか。「えくすぺりあ」と入力すると、例のキャッチコピー「この感覚が、Xperia」という、いつ使えば良いか分からないものまで…。とにかくスゴいです。

これら豊富な語彙を支えているのが「クラウド超変換」です。「クラウド超変換」はサーバーにアクセスし、より豊富な変換候補を表示する事が可能です。通常ではあり得ない新語や流行語など、あらゆるジャンルの語句が変換可能です。

「クラウド超変換」と併せて機能する「みんなの辞書」にも注目してみましょう。これはユーザーが申請した顔文字や変換候補をみんなで共有できる機能です。つまり、変換候補は無限に増えていきます!
申請後簡単な審査があり、場合によっては採用されない事もありますが、是非みんなで辞書を拡張していきましょう!

ユーザー目線で使いやすい数々の機能!

ここまではその特徴的な変換機能について触れてきましたが、その他の機能についてもユーザー目線でとても使いやすいものになっています。
大画面化が進むスマホにもはや欠かせない、キーボードの幅寄せや高さ変更、QWERTY入力での上フリック&長押し入力など、痒いところに手が届く使い勝手です。

キーボード左上のSimejiアイコンからはスライドパネルにアクセスでき、数字テンキーやテキストスタンプ、音声入力など様々な機能を素早く起動できます。
そして、今ではほとんどのIMEが採用している『Simeji』が考案した入力補助機能「マッシュルーム」も欠かせません。対応アプリをインストールする事で、連絡先の入力などあらゆる作業が捗りますよ。
『Simeji』に慣れてしまうと、なかなか他のアプリに移行はできなくなってしまう程の便利さです。

実用性だけでなくネタ要素も満載で、これだけの機能がありながらサクサク快適に動作する日本語入力アプリ『Simeji』の魅力を改めてお伝えしました。
iOS版リリースによってユーザーがさらに増え、今までにない要望なども出てくるはずです。そうなると、今後の機能追加にも期待せざるを得ませんね。とても楽しみです。