9月18日から21日まで幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2014」に我々オクトバ編集部もおじゃましてきました。
「GAMEは変わる、遊びを変える。」をテーマに、過去最多の421企業が参加。4日間の総来場者数は25万1,832人と、歴代2位を記録しました。
今回はイベントレポートとして、注目したいゲームやデバイス・アクセサリー、そしてゲームショウに欠かせないコンパニオンさんの写真をご紹介したいと思います!
胸に「XPERIA」ロゴシールをペイントしたコンパニオンに圧巻!
PS4のリモートプレイが「Xperia Z3」などの最新機種で体験できるコーナーには長蛇の列ができていました。
ケース内には「Xperia Z3」や「Xperia Z3 Tablet Compact」なども展示されていました。
Samsungブースでは、「Galaxy Note Edge」や「Gear S」など最新デバイスが展示されていたほか、ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」を活用したVR(バーチャルリアリティ)体験もできました。
スマートフォンがついたヘッドマウントディスプレイとゴーグルを装着すると、目の前にはバーチャルな世界が広がります。
今回はこちらの動画が流れていました。実際に体験してみましたが、ほんとに目の前でキャラクターが踊り続け、頭を上下左右に動かすとバーチャルの中でも上下左右の方向に移動して表示されます。ただ、長時間見ていると、人によっては酔いそうです。
アソビモブースでは、何やら新作が発表される模様。ハイクオリティーなMMORPGを多数リリースしているアソビモの新作とあれば、期待が高まります!
発表前の13時頃には既に多数の人が集まっており、注目度の高さが伺えました。
そして、13時15分ちょうど…!!
突如として流れだす美しいイラストの数々!
そしてタイトル「GATE OF REBELLION」の文字が!と、ここでムービーは終了。未だ謎に包まれたゲームですが、本作も例に漏れずハイクオリティーなものになりそうです。
ちなみに、この動画は公開されているので、こちらもどうぞ。
・[TGS] GATE OF REBELLION(ゲートオブリベリオン) 紹介PV|YouTube
CyberZが提供する「OPENREC」は、ユーザー同士で投稿したゲーム攻略動画や面白シーンを閲覧したりすることのできるコミュニティアプリです。
OPENRECに対応したゲームであれば、その場で簡単にプレイ動画を録画・編集することもでき、ゲーム実況として動画投稿サイトにアップロードすることも可能です。
こちらは実際に事前登録・お試しプレイをする事ができ、事前登録者にはスマホで使えるタッチペンをプレゼントしていました。
・CyberZ、スマホゲームプレイ動画共有サービス「OPENREC」提供開始|CyberZ |スマートフォン広告マーケティング事業
そしてスペシャルゲストとしてタレントの鈴木奈々さんが登場。普段、電車での移動が多く(この日も幕張まで電車で来たそうです)、移動中はスマホゲームで遊んでいるそうです。
そんな鈴木さんが人気ゲーム「キャンディークラッシュ」に挑戦。King Japanの角田さんのアドバイスを受けながら、見事クリア!
旦那さんとはすれ違いの日々が多いそうですが、子どもを授かったら「みんなで一緒にゲームをしたい」と話していました。
スマホにインストールしているアプリからオリジナルのキャラクターのモンスターが生まれるゲーム「アプモン」です。
メッセンジャー系アプリやカジュアルゲーム系アプリなど、さまざまなアプリからアプモンが生まれ、育てることもできます。
アプモンはAndroidとiOSに対応で、現在は事前登録受付中です。事前登録者には限定のアプモンをプレゼント!
事前登録はこちら。
・アプモン – アプリから生まれるふしぎな生き物
ウォーゲーミングジャパンが今回のゲームショウのためだけに制作したのがこちら、「SPECIAL PLAY ROOM 大和」です。
最大3人の協力プレイで、それぞれが操縦桿を握って操作し、迫り来る戦闘機を迎え撃ちます。
前面のディスプレイのほか、特設ルームの壁一面が丸ごとゲームの画面に。迫力満点な戦闘シーンが楽しめました!
が、実際のゲーム画面は撮影不可となっていたので、お伝えする事ができません。残念です。
また、こちらではコンパニオンさんと一緒に写真を撮り、特定のハッシュタグを付けてツイートすると、特製バンダナが貰えるキャンペーンもおこなっていました。
こんな感じで撮影し…
Twitterに投稿!
バンダナを貰っちゃいました。
DMMブースでは「艦これ」と「俺タワー」のパネルがお出迎え。
多数の艦これフィギュアが展示されており、早い時間から行列ができる程の人気っぷりでした。
初音ミク擁するクリプトンでは、2つのミクさんを題材にしたスマホゲーム「初音ミク PuzzRemix」と「初音ミクぐらふぃコレクション なぞの音楽すい星」を発表、テストプレイを行っていました。
どちらか一方を選択してプレイする事ができ、私は「初音ミク PuzzRemix」を選択。
同じ色のトーン(アイコン)を4つ以上繋げて消すパズルゲームで、繋げた数やコンボによって流れる楽曲が変化。オリジナルの楽曲が作り出せるというものです。プレイ時間は僅かでしたが、リリースが楽しみなアプリでした。
ブース横では天使なミクさんがお出迎え。
アプリやゲームソフトだけでなく、コントローラーなどのアクセサリー類やスマホケースなどの展示・販売も行われていました。
こちらはスポーツやアウトドアに最適なストラップホルダー「XPORTER」です。
スマホのアプリを利用してトレーニングやランニングしてる方も多いと思います。この「XPORTER」は専用ホルダーにスマホを固定し、肩と腕を使って胸のあたりに装着します。紐はゴム状なので、電話やメールが来てもすぐに確認できます。
iPhone用とのことですが、Nexus 5でも特に問題なく装着できました。
・XPORTER Global Site(公式サイト)
そしてこちらは、ファミコン・スーパーファミコン・メガドライブのソフトを起動できる謎のゲーム機。コントローラーはUSB接続なので、PC用コントローラーが使えるそうです。
何だかアブナイような気もしますが、堂々と展示されていたので、おそらく許可的なものは取ってあるのでしょう。(たぶん)
引き続き、東京ゲームショウの様子をコンパニオンさんの写真を中心にお伝えします!
話題の「壁ドン」が体験できるコーナー。意外と男性の体験者も多かったようです。
毎年開催されている東京ゲームショウですが、ここ近年はスマホゲームが多くなっているとのことです。
また、ゲーム以外にも各種物販コーナーやコスプレコーナー、ファミリーコーナーなどもあり、幅広い方々が楽しめるイベントでした。
なお、来年の東京ゲームショウは、2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、幕張メッセで開催される予定です。