今回の解説は状態異常についてです。
状態異常そのもので、ゲームオーバーになってしまうことはほとんどないですが、ミッションが達成できなくなることがあるのが面倒です。
状態異常は何種類かあり、仕掛けてくる敵も異なるのでよく覚えておきましょう。
クエストを進めていくと、敵の攻撃や罠によって、状態異常になることがあります。
状態異常になっても回復はしますし、クエストクリア自体はできます。
ただし「状態異常にならないこと」が、ミッションになっているクエストでは、クエスト中に1回でも状態異常にかかってしまうと、王冠が1つ取得できなくなるので注意です。
助っ人が状態異常になっても自分がならなければ、ミッションクリアです。
以下、各種状態異常についての解説です。
◎ 毒
体が紫色に染まります。
毒になっている間、定期的にダメージを受けHPが減っていきます。
でも受けるダメージは小さいので、瀕死の状態でもない限りは、あまり影響はありません。
敵だとハチ類の通常攻撃、ガイコツ類の毒矢攻撃などによって毒になります。
トラップだと、毒沼や紫水晶に触れると毒になります。
なお、敵を毒にできる武器やスキルもあります。
◎ 燃焼
体が赤色に染まります。
毒同様、定期的にダメージは受けますが、やはり大きな影響はありません。
ボス戦で登場するジャガー類の炎を吐く攻撃や、極稀ですが「フレイム」の名がつくキャット類の通常攻撃によっても、燃焼になります。
敵を燃焼にできる武器やスキルもあります。
◎ スロウ
体が青色に染まります。
一定時間、移動速度が遅くなります。
緊急回避はできますが、移動距離が通常よりも短くなります。
アクーア類が地面にばらまく水滴を踏む、スパイダー類が地面にばらまく蜘蛛の巣を踏むことなどによりスロウになります。
スロウは他の状態異常よりも持続時間が長いので、注意が必要です。
敵をスロウにできる武器やスキルもあります。
◎ 暗闇
一定時間視野が非常に狭くなって、敵をターゲットすることもできなくなります。
極稀ですが「シャドウ」の名がつくキャット類の通常攻撃により、暗闇になります。
非常に危険な状態異常ですが、控えキャラと交代はできるので、暗闇になったらとりあえず交代をしてしまう方が安全です。
ガイコツ類の攻撃や、ジャガーの炎攻撃などは画面の外からいきなり飛んでくることもあり、避ける間もなく状態異常になってしまいます。
敵の攻撃を確認しながら避ける、というのも重要な行動になります。
次回は残りの状態異常と緊急回避についてです。