最近のスマートフォンには、カメラの構図を教えてくれて、ベストな位置で写真を撮ることができるそうです。その機能は特定のメーカーの最新機種である必要があります。
しかし、『Camera51』を使えば特定の機種に関わらず、ベストショットが撮れる位置を教えてくれます。
2つの四角枠を合わせるだけ
カメラを起動すると、四角い枠が2つ表示されます。
スマホっぽい形の枠は現在カメラ(レンズ)の位置で、常に中央に表示されています。一回り大きい枠は目標です。
この状態ですと、カメラを少し上方向にズラす必要があります。
この2つの枠を重なり合わせます。ドロイドくんが画面の真ん中になりました。
少しピントがずれてしまいましたが、親指のOKマークが表示されたら、撮影OKです!
このように、画面の中でより良い構図を見つけて、教えてくれます。
コツが必要?
代々木のビルを背景にオクトバくんを撮影するつもりでしたが、下半分はベランダの手すりになってしまいました。
あくまでメインの被写体そのものの構図を見てるのであって、背景は認識していないようです。
ピントを合わせたい場所で画面をタップすると、すぐにピントを調節してくれます。「◎」はフォーカスのしるしです。
ただし、構図を合わせてからピントを調整すると構図がずれてしまったりするなど、ピントと構図は少しコツが必要かもしれません。
アプリに動画撮影機能もありますが、構図を教えてくれる機能は静止画撮影のみで利用できます。
同じ被写体であっても、見せ方(写し方)によっては全然別のものに見えることもありますよね。
このアプリを使ってベストショットが撮影できれば、いつもよりたくさん「いいね!」がもらえるかもしれませんね。
アプリの紹介動画はこちらです。