Twitterは、タイムライン上で音楽再生ができる「Twitter Audio Card」のテストサービスを開始しました。
SoundCloudとiTunesの再生に対応し、公式アプリで利用できます。
「Twitter Audio Card」はSoundCloudとiTunesの協力のもと、一部の海外アーティストやメディアに試験的に導入されているものです。
タイムライン上のSoundCloudまたはiTunesのリンクから1回のタップで音楽プレーヤー画面に切り替わり、再生が始まります。
プレーヤー画面を縮小し、タイムラインをチェックしながら楽曲をバックグラウンドで再生することもできます。
iTunesの場合、気に入った曲を数回のタップでiTunesからプレオーダーすることもできるとのことです。
Hear us! We're on @Soundcloud. Sit back, listen & enjoy our spacey sounds: https://t.co/DOflISpiHz
https://t.co/ZPHFvVZoL8
— NASA (@NASA) 2014, 10月 16
実際にNASA(@NASA)のツイートの音楽をスマートフォンのTwitter公式アプリ上で再生してみました。
三角の再生マークをタップすると、音楽プレーヤー画面に切り替わり、再生が始まりました。
現在は試験的導入ということで、約60のアカウント(下の関連情報より確認できます)で利用されていますが、今後より多くのアーティストやパートナーに開放するとのことです。
・Twitterでより音楽を楽しむための新機能 | Twitter Blogs
・Twitterでより音楽を楽しむための新機能(iTunes編) | Twitter Blogs