SupportText Free : 多くのアプリでテキストを共有、コピペからの検索が捗る!

Aのアプリでコピーして、アプリを切り替えて、Bのアプリでペーストして…。スマホでのコピペ(コピー&ペースト)って意外と面倒ですよね。
そんな面倒な作業も、共有(インテント)を利用して便利にしてくれるアプリ『SupportText Free』をご紹介します。

コピペが楽に

ウェブサイトなどでコピーした文字が記録されています。アプリを起動すると、このように文字が保存されています。
ステータスバーに常駐させておくと、いつでもサクッと起動できます。

コピーした文字は編集もできるので、文字列の中からさらにコピーすることも可能です。

コピーした文字は画面下部のコマンドから共有・検索が可能です。

例えばコピーした文章をメールやSNSで友人や知人に送信したり、コピーしてある単語でさまざまな検索ができます。初期設定ではブラウザ、Wiki(Wikipedia)、地図、マーケット(Google Play)、YouTube、Amazon検索が用意されています。

マッシュルームからも起動できる

コピーした文字は履歴として保存され、マッシュルームから起動することも可能です。

自分で機能拡張できる

「設定」→「ボタン・メニュー」→「ユーザー定義ボタン」からユーザー定義を設定することで、さらに便利に使えるようになります。
テキスト・URL・マッシュルーム・検索単語といったデータを、ワンタップで他のアプリに渡すことができます。

例えばワンタップでオクトバ内の記事を検索したい場合、タイプを「URL」に、テキスト欄には「https://octoba.net/?s=%s」、アプリ選択は普段使用しているブラウザを選択し、保存します。

作成した定義をコマンド画面に表示するように設定後、コピーしてあった「クラウド」で「オクトバ検索」をタップすると、オクトバ内での「クラウド」の検索結果がブラウザで表示されます。

普段よく利用しているショッピングサイトなどを登録しておくと便利に使えそうです。

ユーザー定義についてはアプリ作者さんの方のブログでも詳しく解説されてあります。
z589.apps: サポテキ ユーザー定義の使い方

使いやすいようにカスタマイズ

ユーザー定義を作成しなくても、他にもTwitter検索や画像検索などといった定義が用意されています。TwitterやYouTubeなど、対応してあるアプリであれば公式アプリで直接検索することも可能です。

また、文字サイズや表示コマンド数なども設定できますので、自分の使いやすいように自由に設定可能です。

設定項目が多いので初めのうちは少し戸惑ってしまいますが、使っていくうちに徐々に分かっていきますし、理解してしまえば後は自分の思う通りににカスタマイズするだけです。
今まで面倒だった作業も、楽に、便利にこなせるようになり、無くてはならないアプリになりそうです。