『Weather Timeline』はマテリアルデザインを採用したフラットな見た目が特徴の天気情報アプリです。天気情報がタイムラインとして並んでおり、ずっと前の天気、そしてずっと先の天気まで見ることができてしまいます。
まずはアプリを開いて、右下の＋ボタンから表示地域を追加しましょう。この丸い＋ボタンがマテリアルデザインっぽくていいですね。
地域設定は日本語で入力しても、ちゃんとサジェストされて地域名が自動で出てきます。
表示された天気予報はタイムラインとして時系列で並んでいます。
「Next 48 Hours」と書かれたパネルをタップすれば、その中身が表示されるというわけです。
このパネルの色はその天気によって色が変わります。晴れなら黄色、雨なら灰色です。夜も黒に変化します。色で判別できるので、ぱっと見でも分かりやすいですね。
タイムラインの一番下には「Open Time Machine」というカードがあります。
これをタップすると、今よりもずっと前の天気を確認することができちゃいます。5年前、オクトバが生まれた日は33度の暑い日だったようですね。
自分が生まれた日の天気を調べてみても面白いでしょう。
過去だけでなく、未来へも行けます。普通のアプリなら1週間や10日、あっても30日予報ですが、本アプリは1年後でも大丈夫です！信頼性はわかりませんが…。
そしてこの過去や未来に行く時にチラッと出てくるタイムマシーン…こ、これは…！
警報などが出た時にはアラートを出す機能もありますが、本アプリはすべて英語です。なので多少英語力がないと、この機能は難しいかもしれません。
本アプリにはウィジェットもあります。サイズや種類も豊富で、見た目のデザインもアプリ内のカードそのまま。フラットなデザインのホーム画面によく似合いそうです。
背景色の透過度を選べるので、完全透過にしてもいいと思います。
海外のアプリですし、予報の精度などは期待しないほうがいいと思いますが、過去や未来の天気まで見ることができるというのは面白いですね。そして、それを表示するのにデロリアンに乗って行く、というのがまたデベロッパーのセンスが光ります。