auはすべてLTEエリアで!次世代音声通話サービス「au VoLTE」12月初旬開始!

KDDIと沖縄セルラーは、4G LTEネットワークを利用した次世代音声通話サービス「au VoLTE」を2014年12月初旬より開始すると発表しました。

まずは2機種からスタート

「au VoLTE」は、VoLTEによる高音質でスピーディーな発着信の次世代音声通話サービスを利用できるほか、音声通話中にWeb閲覧やメール送受信など、音声通話とデータ通信が同時に利用できます。


スマートフォンの画面や位置情報、カメラの映像などを通話中に相手と共有できる「シンクコール」や、最大30名と同時に通話できる「ボイスパーティー」(月額300円/税抜)などの新サービスも提供します。

料金は4G LTEスマートフォン向けの「カケホとデジラ」、「LTEプラン」と同じ「au VoLTE」向け料金プランで利用でき、対応端末は2014年冬モデルisai VL LGV31、URBANO V01から対応します。対応機種は今後、順次拡大される予定です。

すべてLTEエリアで

「au VoLTE」は、国内通信事業者として初めて、全ての音声通話とデータ通信を4G LTEネットワークのみで提供します。

NTTドコモもVoLTEサービスを展開していますが、ドコモの場合はLTE/3Gでサービスを展開しており、3Gエリアに入った場合は通常の音声通話に切り替わってしまいます。

auはプラチナバンドによる4G LTEエリアを99%まで整備、KDDIの田中社長は「このためにネットワークにこだわっていた」と話しています。



「au VoLTE」音声通話画面 (イメージ)

公式紹介動画

au VoLTE 紹介ムービー – YouTube

au VoLTE 機能紹介ムービー – YouTube

【au VoLTE】「シンクコール」の基本機能 – YouTube

関連情報

次世代音声通話サービス「au VoLTE」の提供開始について | KDDI株式会社
au VoLTE(ボルテ) | au