WiMAX 2+は下り最大220Mbpsへ速度倍増、WiMAXは下り最大13.3Mbpsまで低下
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UQコミュニケーションズ株式会社は、現在下り最大110Mbpsの通信速度で提供しているWiMAX 2+サービスについて、来春のキャリアアグリゲーションの導入により下り最大220Mbpsへと倍増させることを発表しました。
これに伴いWiMAXサービスは下り最大通信速度が低下することから、WiMAXユーザーが負担なくWiMAX 2+へ移行できる「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」を実施します。
UQの発表によると、現在WiMAXで使用している周波数帯域30MHzのうち、20MHzをWiMAX 2+へ切り替えます。これを現在WiMAX 2+で使用している20MHzと合わせるキャリアアグリゲーションを導入し、現行速度の2倍となる下り最大220Mbpsの通信速度の提供が可能となります。
キャリアアグリゲーションは来春から実施予定ですが、今後のサービスエリア計画や対応端末については、詳細が決まり次第発表される予定です。なお、現在販売しているWiMAX 2+対応端末は220Mbpsへ対応していません。
これにより、WiMAXの下り最大40Mbpsエリアは、来春より順次最大13.3Mbpsエリアへと切り替わります。
このため、現在WiMAXを利用しているユーザーは、契約解除料・登録料・端末代金を無料でWiMAX 2+対応ルーターへ交換することができます。その後2年間は、月額3,696年(税別)でWiMAX 2+サービスを月間データ量制限7GB制限なく利用できます。
UQ契約以外のMVNO各社でも同様の施策を実施する予定です。
・WiMAX 2+におけるキャリアアグリゲーションの導入について | UQ WiMAX
・「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」の実施について | UQ WiMAX
・史上最大のタダ替え大作戦|UQ WiMAX
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