360度の全天球イメージが撮影できる「RICOH THETA」の新モデルが発売!

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リコーイメージング株式会社は、撮影者を取り囲む全天球イメージを1ショットで撮影できる画像インプットデバイス「RICOH THETA」の新モデルを発売することを発表しました。

動画撮影ができるようになった!

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「RICOH THETA」は、撮影者を取り囲む全天球イメージを1ショットで撮影できる全天球カメラです。今回発売される新モデルは、持ち運びしやすい小型・軽量サイズのデザインはそのままに、通信速度を最大で約2倍に高速化すると共に、多くのユーザーから要望があった「全天球動画撮影」が可能になっています。

撮影後にPC上で画像変換処理を行うことで、最大3分間(※1)の撮影画像を、全天球動画として楽しむことができます。

また、新たに4色から選べるカラーバリエーションも用意され、毎日持ち歩くのが楽しくなりそうなツールとなっています。

専用アプリの開発が可能に!

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なお、新型の「RICOH THETA」発売に伴い、専用ウェブサイト「theta360.com」では、新たにAPIならびにSDK(ベータ版)が公開されます。
ユーザーが独自で専用アプリを開発することが可能になり、「RICOH THETA」本体の様々な機能の設定、操作が行えるオリジナルアプリを作成できるようになります(11月14日公開予定)。

主な仕様
製品名 RICOH THETA(型番:RICOH THETA m15)
撮影距離 約10cm〜∞(レンズ先端より)
撮影モード(※1) 静止画:オート、シャッター優先、ISO優先 動画:オート
ISO感度(標準出力感度)(※1) 静止画:ISO 100〜1600 動画:ISO 100〜400
ホワイトバランスモード(※1) 静止画:オート、屋外、屋外、曇天、白熱灯1、白熱灯2、昼光色蛍光灯、昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、電球色蛍光灯、
動画:オート
シャッタースピード 静止画:1/8000秒〜1/7.5秒
動画:1/8000秒〜1/15秒
記録媒体 内部メモリー約4GB
記録可能枚数/録画可能時間 静止画:約1200枚 動画(1回の記録時間):最大3分、動画(合計記録時間):約40分
電源 リチオムイオンバッテリー(内蔵)
電池寿命 約200枚
画像ファイル形式 静止画:JPEG(Exif Ver2.3) DCF2.0準拠、
動画:MOV(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:Linear PCM)
外部インターフェース microUSB:USB2.0
外形・寸法 42mm(幅)×129mm(高さ)×22.8mm(17.4mm※6)(奥行き)
質量 約95g
本体色 ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー
価格 オープン価格
発売日 2014年11月14日

(※1) モード変更やマニュアル設定にはスマートフォンが必要です。

関連情報

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執筆者
masashi
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