フィットネス系アプリとして有名な「Runtastic」から、睡眠管理のアプリ『Sleep Better with Runtastic』がリリースされました。
睡眠や夢に関するログを取り、睡眠を「見える化」して分析!このアプリを使えば自身の睡眠を分析して改善、快眠生活へ踏み出せるかもしれません。
睡眠のログを取るだけでなく、もちろんアラームとしても使えます。アラームは、指定した時間からある程度の範囲で、最適の時間を見計らって鳴ってくれます。
また、寝る前にどんな状態なのか、チェックをしましょう。その日に運動をしていたり、寝る前にアルコールやカフェインを摂っていると睡眠にも影響がありますからね。
これらをセットして「スタート」をタップすれば記録が始まります。あとは枕元において寝るだけです。おやすみなさい…。
おはようございます!
起きてアラームを止めると画面には睡眠の効率がパーセンテージ表示されます。そのまま起きた時の気分、夢の内容などを記録しておきましょう。
この記録はもちろん後からチェックできます。深い眠り浅い眠りがいつだったのか、しっかりグラフにして「見える化」してくれます。
1回1回の睡眠も大切ですが、もっと長期的に見ることも大事です。
「睡眠日記」では毎日の睡眠の時間や効率をリスト表示し、1週間分の記録をグラフで見ることができます。平均睡眠時間なども出るので、こういった少し長いスパンで身体の調子を整えるといいでしょう。
本アプリは無料版では制限があります。制限を解除したフルバージョンでは、もっと多くの視点からの分析が可能です。月の満ち欠けや、良い夢悪い夢の割合など、ほかの睡眠管理系アプリではあまり見ないものもあります。
はじめは「なぜフィットネス系のRuntasticが睡眠管理アプリを?」と思いましたが、運動も快眠も、快適な生活を送るために必要不可欠なものと考えると納得です。起きている間も、寝ている間も、うまく記録を取って管理していくことでより良い生活が遅れるかもしれませんね。